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プレスリリース

平成27年12月15日

農林水産省

岐阜県長良川上中流域、和歌山県みなべ・田辺地域及び宮崎県高千穂郷・椎葉山地域の世界農業遺産(GIAHS)への新規認定について

平成27年12月15日(火曜日)にFAO本部(ローマ)で開催されたGIAHS運営・科学合同委員会において、岐阜県長良川上中流域、和歌山県みなべ・田辺地域及び宮崎県高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産(GIAHS)に認定されました。

1.概要

世界農業遺産(GIAHS※1)の認定を目指し、FAO(国連食糧農業機関)へ認定申請※2をしていた国内3候補地域(岐阜県長良川上中流域、和歌山県みなべ・田辺地域、宮崎県高千穂郷・椎葉山地域)について、認定の可否を決定する「GIAHS運営・科学合同委員会」が平成27年12月15日(火曜日)にFAO本部(ローマ)において開催され、岐阜県長良川上中流域、和歌山県みなべ・田辺地域及び宮崎県高千穂郷・椎葉山地域が新たに認定されました。

日本では、平成23年に新潟県佐渡市、石川県能登地域が、平成25年には、静岡県掛川周辺地域、熊本県阿蘇地域及び大分県国東半島宇佐地域が認定されており、今回の認定により、計8地域となりました。

※1 GIAHSとは、Globally Important Agricultural Heritage Systems(ジアス)の略

※2 FAOへの認定申請にあたっては、所管庁(我が国の場合は、農林水産省)の承認が必要とされています。

2.認定を受けた各地域の農業システム

長良川上中流域(岐阜県)

鮎を中心とした内水面漁業が盛んな長良川は、流域の人々の日々のくらしや水質保全活動により清らかな流れが保たれ、その清流により鮎が育ち、地域の人々が鮎からの恩恵を享受。人の生活、水環境及び漁業資源が相互に連関する長良川の里川システム。

みなべ・田辺地域(和歌山県)

養分に乏しい礫質の斜面を利用し、梅林としての利用と周辺には薪炭林を残すことで水源涵養や崩落防止等の機能を持たせ、薪炭林に生息するニホンミツバチと梅との共生等、地域資源を有効活用して高品質な梅を持続的に生産する農業システム。

高千穂郷・椎葉山地域(宮崎県)

険しく平地が少ない山間地において、針葉樹と広葉樹で構成されるモザイク林等による森林保全管理、伝統的な焼畑農業、急斜面に築かれた500km超の水路網を有する棚田の米作りなどの複合的農林業システムと神楽など特色ある伝統文化を継承。

3.報道関係者の皆様へ

本認定に関する御質問及び取材については、以下の各地域窓口まで御問合せください。

長良川上中流域(岐阜県)

(事務局:岐阜県農政部農村振興課 電話:058-272-8460)

みなべ・田辺地域(和歌山県)

(事務局:和歌山県農林水産部農林水産政策局農林水産総務課 電話:073-441-2896)

高千穂郷・椎葉山地域(宮崎県)

(事務局:宮崎県農政水産部農村計画課 電話:0985-26-7125)

お問い合わせ先

農村振興局農村政策部農村環境課農村環境対策室
担当者:濱本、森田
代表:03-3502-8111(内線5490)
ダイヤルイン:03-3502-6091
FAX:03-3502-7587

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