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プレスリリース

平成23年6月8日

農林水産省

歴史的風致維持向上計画の認定について

農林水産大臣、文部科学大臣及び国土交通大臣(「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」における主務大臣)は、6月8日(水曜日)に、同法第5条に基づき、富山県 高岡市、神奈川県 小田原市、長野県 松本市及び埼玉県 川越市から認定申請があった歴史的風致維持向上計画について認定を行いました。

概要

「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」は、地域の歴史的な風情、情緒を活かしたまちづくりを支援すべく平成20年5月23日に公布され、同年11月4日に施行されました。

この法律は、我が国固有の歴史的建造物や伝統的な人々の活動からなる歴史的風致について、市町村が作成した維持向上のための計画を国が認定することで、計画に基づく法律上の特例や各種事業により市町村の歴史まちづくりを支援するものです。

この度、法第5条に基づき計画認定申請があった、富山県 高岡市、神奈川県 小田原市、長野県 松本市及び埼玉県 川越市の歴史的風致維持向上計画について、主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣)が認定を行いました。  

各市の計画の概要

 ・富山県 高岡市

重要有形・無形民俗文化財である高岡御車山祭が繰り広げられる「高岡市山町筋伝統的建造物群保存地区」と国宝「瑞龍寺」等を含む旧高岡往来地区、重要文化財「勝興寺」周辺の寺内町やみなと町を含む伏木・吉久地区の2箇所を重点区域とし、高岡御車山会館の建設、金屋町キュポラ工場跡地の整備、瑞龍寺参道の整備等の事業が位置づけられています。

 ・神奈川県 小田原市

史跡「小田原城跡」、東海道屈指の宿場町で水産加工業が発展した千度小路周辺、社寺群と政財界人たちの別邸が残る板橋地区を含む地域を重点区域とし、史跡小田原城跡本丸・二の丸の修復・復元、清閑亭、松永記念館、小田原文学館等の歴史的建造物の修理・修景等の事業が位置づけられています。

 ・長野県 松本市

国宝及び史跡である松本城、豊かな湧水に恵まれ商都として発展した城下町を含む地域を重点区域とし、史跡松本城(国宝天守)の南・西外堀復元、その堀と隣接する道路の歩道確保・無電柱化、大手門枡形周辺の整備、城下町に点在する井戸整備、道路美装化等の事業が位置づけられています。 

 ・埼玉県 川越市

重要無形民俗文化財である川越祭りが行われる蔵造りの町並み「川越市川越伝統的建造物群保存地区」と重要文化財を多数有する喜多院等の門前界隈を含む地域を重点区域とし、旧山崎家別邸、旧川越織物市場、旧鶴川座等の保存整備、喜多院門前通り等の無電柱化・美装化等の事業が位置づけられています。

 

認定された計画の詳細は、国土交通省ホームページでご覧になれます。

http://www.mlit.go.jp/crd/rekimachi/nintei/nintei.html

お問い合わせ先

農村振興局農村政策部農村計画課
担当者:土地利用計画班 久保、五味田
代表:03-3502-8111(内線5534)
ダイヤルイン:03-3502-6004
FAX:03-3506-1934

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