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プレスリリース

平成25年4月11日

農林水産省

歴史的風致維持向上計画の認定について

農林水産大臣、文部科学大臣及び国土交通大臣(「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律」における主務大臣)は、平成25年4月11日(木曜日)に、同法第5条に基づき、岐阜県 岐阜市、長野県 長野市及び島根県 津和野町から認定申請があった歴史的風致維持向上計画について認定を行いました。

概要

「地域における歴史的風致の維持及び向上に関する法律(通称:歴史まちづくり法)」は、地域の歴史的な風情、情緒を活かしたまちづくりを支援すべく平成20年5月23日に公布され、同年11月4日に施行されました。

この法律は、我が国固有の歴史的建造物や伝統的な人々の活動からなる歴史的風致について、市町村が作成した維持向上のための計画を国が認定することで、計画に基づく法律上の特例や各種事業により市町村の歴史まちづくりを支援するものです。

この度、法第5条に基づき計画認定申請があった、岐阜県 岐阜市、長野県 長野市及び島根県 津和野町の歴史的風致維持向上計画について、主務大臣(文部科学大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣)が認定を行いました。

計画の概要

岐阜県 岐阜市

岐阜市には、わが国の歴史上の転換期に活躍した、斎藤道三公や織田信長公により築かれた城下町の町割りを始め、江戸後期から戦前に建てられた町屋や神社仏閣が数多く残っています。また、長良川や金華山に代表される美しい自然環境は多くの人の心を惹きつけてやみません。そうした豊かな環境のもと、鵜匠と鵜が一体となって繰り広げられる鵜飼、華麗、勇壮、賑やかな各地の祭りや渡し舟、更には伝統の技術を用いた岐阜提灯、岐阜和傘の生産など、地域固有の歴史及び伝統を反映した人々の営みは、市内で今なお息づいています。

長野県 長野市

長野市は、本州中央部の長野県北部に位置し、千曲川の下流域に形成された長野盆地を中心として、その周囲には雄大な山地が広がっています。市内には、国宝善光寺本堂とその門前の宿坊群や仲見世をはじめ、山岳信仰の中心地であった戸隠、真田十万石の城下町松代、交通の要衝として栄えた鬼無里など、独自の歴史や文化を背景に発展した地域が複数存在しており、歴史的建造物やまちなみが豊富に残っています。また、各々の地域において、善光寺御開帳や式年大祭、祇園祭、御柱祭といった地域固有の伝統的な祭礼が営まれているとともに、戸隠古道や松代の泉水路に地域固有の人々の活動をみることができ、周囲の歴史的建造物と一体となって良好な歴史的風致を形成しています。

島根県 津和野町

津和野町は、山間の盆地や平坦地、斜面地に街や集落を築いてきた地域であり、いずれも小規模な空間で、地域の中に点在し、地形的には高津川やその支流が、街や集落をつなぐような構造となっています。近世においては津和野藩が置かれ、わずか4万3千石の小藩でしたが、先人達は開明の気質を持って、産業や文化、人材を育ててきました。こうした歴史的風土の中で、鷲原八幡宮の流鏑馬や津和野弥栄神社の鷺舞、津和野踊、神楽などの伝統行事や民俗芸能が、城下町の風情を残す街並みや歴史的建造物を舞台に継承されてきており、固有の歴史的風致を形成しています。

 

認定された計画の詳細は、国土交通省ホームページで御覧になれます。

http://www.mlit.go.jp/crd/rekimachi/nintei/nintei.html

お問い合わせ先

農村振興局農村政策部農村計画課
担当者:土地利用計画班 佐藤、五味田
代表:03-3502-8111(内線5534)
ダイヤルイン:03-3502-6004
FAX:03-3506-1934

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