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プレスリリース

平成25年7月5日

農林水産省

米国産小麦に係る遺伝子組換え小麦の混入の有無に関する検査結果について

米国において未承認の遺伝子組換え小麦の自生が報告されたため、農林水産省が販売を停止していた米国産小麦(ウエスタン・ホワイト)について、厚生労働省が開発した当該遺伝子組換え小麦の検査方法を用いて、7月3日から検査を開始しました。

これまでの検査の結果は、すべて陰性でした。

今後は、検査の結果、陰性となったものから、順次、販売を再開します。

なお、今後輸入を行うための入札については、輸入前に遺伝子組換え小麦の混入の有無を検査する体制を確立した上で、再開していくこととします。

1.経緯 

(1) 米国農務省は、米国現地時間5月29日(日本時間5月30日未明)、米国及び我が国で商業栽培が未承認である遺伝子組換え小麦の植物体がオレゴン州の小麦農家の一つのほ場で自生していたこと、当該遺伝子組換え小麦は米国食品医薬品局(FDA)が食品及び飼料としての安全性を確認していること、市場流通は確認されていないが調査を継続中であること等について公表しました。

(2) これを受けて、農林水産省は、年間約300万トンを輸入している米国産小麦のうち、オレゴン州で生産される食糧用小麦(ウエスタン・ホワイト)及び飼料用小麦(ソフト・ホワイト)の販売と入札を、5月30日から暫定的に停止しました。

2.対応

(1) 今般、厚生労働省が当該遺伝子組換え小麦の検査方法(安全性未審査の組換えDNA技術応用食品の検査方法)を確立しました。これを受けて、農林水産省は当該遺伝子組換え小麦の混入の有無に関する検査を開始することし、本検査を(独)農研機構食品総合研究所に依頼しました。

(2) 農林水産省が入札を停止する前に輸入し、現在、販売を停止している米国産小麦(ウエスタン・ホワイト)約17万トンのうち、まず約1万トンについて検査を実施したところ、結果はすべて陰性でした。

(3) 今後、残りの約16万トンについても同様の検査を実施し、結果が陰性となったものから、順次、販売を再開することとします。

(4) また、今後輸入を行うための入札については、輸入前に遺伝子組換え小麦の混入の有無について検査する体制を確立した上で、再開していくこととします。

(5) なお、昨年10月から本年5月までの間に輸入し、すでに販売済みである2012/13年産の米国産小麦(流通在庫分)について、全銘柄を対象として、国内に保管されていたすべてのサンプル(58点・約120万トン分)を用いて同様の検査を実施しましたが、結果はすべて陰性でした。

3.検査結果

(1) 販売停止分

銘柄区分 検査数量(万トン) サンプル数 検査結果

WW(ウエスタン・ホワイト)

1 16 すべて陰性

 

(2) 流通在庫分 

銘柄区分

輸入数量(万トン)

サンプル数

検査結果

WW(ウエスタン・ホワイト)

25 16 すべて陰性

DNS(ダーク・ノーザン・スプリング)

51 21 すべて陰性

SH(セミハード)

44 21 すべて陰性
合計 120 58  すべて陰性

 (備考) 小麦の銘柄ごとの用途については、WWは主に菓子用、DNSは主にパン用、SHは主に麺用に使用されています。

 

 


<参考>厚生労働省の関連サイト

・ 安全性未審査の組換えDNA技術応用食品の検査方法

・ 厚生労働省が実施する輸入時のモニタリング検査について


<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

生産局農産部貿易業務課
担当者:久染、小峰
代表:03-3502-8111(内線5011)
ダイヤルイン:03-6744-0585
FAX:03-6744-1390

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