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農林水産省

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プレスリリース

野菜の生育状況及び価格見通し(令和元年8月)について

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令和元年7月26日
農林水産省
農林水産省は、東京都中央卸売市場に出荷される野菜の生育状況及び価格見通し(令和元年8月)について、主産地等から聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。

1.概要

ここ数年、天候不順により野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格の見通しを情報発信するため、平成23年より、主産地、卸売会社、中間事業者等から聞き取りを行い、その結果を農林水産省ホームページに掲載しています。
今般、令和元年8月の野菜の生育状況及び価格見通しの聞き取り結果を次のとおり公表します。
なお、聞き取りを行った14品目の野菜の生育状況は、東京都中央卸売市場外において流通するものについても、同様の傾向です。
また、これまでの公表資料は、次のURLページで公開しております。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/

2.現在の生育状況

(総論)

品目 現在の生育状況
根菜類
(だいこん及びにんじん)

だいこんは、概ね平年並み。一部産地では、少雨による干ばつに伴い、不揃いが生じている。
にんじんは、平年並み。

葉茎菜類
(はくさい、キャベツ等)

はくさい及びレタスは、7月上旬において、肥大が進み、大玉傾向であったが、その後、低温・長雨・日照不足に伴い、肥大が落ち着くとともに、一部で傷みが発生。
キャベツは、低温・長雨・日照不足に伴い、肥大が緩慢で、生育遅延。
ほうれんそうは、日照不足に伴い、軟弱傾向。
ねぎは、平年並み。

果菜類
(きゅうり、なす等)

きゅうり、なす及びピーマンは、主に東北南部から関東以西の産地において、低温・日照不足に伴い、生育遅延や肥大不足が発生。なすについては、一部で花落ちが発生。
トマトは、低温・日照不足に伴い、着色遅延。

土物類
(ばれいしょ、さといも
及びたまねぎ)

ばれいしょは、やや前進しているものの、生育は平年並み。
さといもは、平年並み。
たまねぎは、生育期間の気温が平年を上回って推移したため、生育・肥大が進み、大玉傾向。



3.今後の生育、出荷及び価格見通し

(各論)

品目 主産地
( )書きは平成30年
8月の入荷
シェア
今後の生育及び出荷見通し 価格見通し
(平年(直近5か年
平均)比)
8月前半 8月後半
だいこん 北海道(63%)
青森(30%)


・ 主産地において、生育が概ね平年並みであるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
にんじん 北海道(87%)

・ 北海道において、生育が平年並みであるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
はくさい 長野(96%)

・ 長野県において、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
キャベツ 群馬(79%)
岩手(13%)


群馬県において、7月以降の低温等の影響により、当面、出荷数量の伸びが鈍るものの、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれる。

岩手県において、6月中旬以降の曇天により7月の生育はやや遅延しているものの、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれる。

8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。


平年並み
で推移
平年並み
で推移
ほうれんそう
群馬(36%)
栃木(29%)
茨城(12%)

主産地において、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。
平年並み
で推移
平年並み
で推移
ねぎ
茨城(30%)
青森(18%)
秋田(12%)


主産地において、生育が平年並であるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
レタス 長野(88%)

長野県において、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
きゅうり
福島(43%)
岩手(23%)
秋田(12%)

・ 主産地において、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。 
平年並み
で推移
平年並み
で推移
なす 群馬(31%)
栃木(29%)
茨城(24%)

・ 主産地において、低温・日照不足に伴い、一部で花落ちが発生していることから、着果数の減少により、8月前半の出荷数量は平年を下回り、価格は平年を上回る見込み。

・ 今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月後半の出荷数量、価格ともに平年並みに戻る見込み。

高値水準
で推移
平年並み
に戻る
トマト
北海道(19%)
青森(17%)
福島(17%)
群馬(12%)

主産地において、着色遅延であるが、着果数や肥大は平年並みであることから、 今後、天候が平年並みに推移し、着色が回復すると、一時的に出荷数量の増加が見込まれるものの、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。
平年並み
で推移
平年並み
で推移
ピーマン
岩手(45%)
茨城(17%)
福島(13%)


・ 主産地において、今後、天候が平年並みに推移すれば、生育の回復が見込まれるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
ばれいしょ 北海道(72%)

北海道において、やや前進しているものの、生育が概ね平年並みであるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
さといも 千葉(65%)
宮崎(23%)

・ 主産地において、生育が平年並みであるため、8月の出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並み
で推移
平年並み
で推移
たまねぎ 北海道(49%)
兵庫(30%)
佐賀(11%)

・ 出荷終盤となる兵庫県及び佐賀県(貯蔵物)において、豊作基調で、大玉での出荷であること、後続産地の北海道において、生育期間の気温が平年を上回って推移したため、生育・肥大が進み、大玉傾向であることから、8月出荷数量は平年を上回り、価格は平年を下回る見込み。

安値水準
で推移
安値水準
で推移

注:「平年並み」とは、平年との比率が80%以上、120%未満であることを示している。

<添付資料>
東京都中央卸売市場における指定野菜の価格の平年比(PDF : 51KB)

お問合せ先

生産局園芸作物課

担当者:朝倉、中村、熊谷
代表:03-3502-8111(内線4822)
ダイヤルイン:03-3502-5961
FAX番号:03-3502-0889

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