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プレスリリース

平成22年5月24日

農林水産省

「平成22年産うんしゅうみかん及びりんご適正生産出荷見通し」について

農林水産省は、「平成22年産うんしゅうみかん及びりんご適正生産出荷見通し」を策定しましたので、お知らせします。

 概要

 我が国の主要な果樹であるうんしゅうみかん及びりんごについて需要に即した生産と計画的な出荷を図るため、平成22年5月24日に開催された食料・農業・農村政策審議会果樹部会において意見を聴いた上で、適正生産出荷見通しを以下のとおり策定しました。

 

 1. うんしゅうみかん適正生産出荷見通し

1 平成22年産うんしゅうみかんの適正生産出荷見通し

(1) 適正出荷量

80万トン

ア 生食用

71.5万トン

イ 加工原料用

8.5万トン

うち果汁用

6万トン

缶詰用

2.5万トン

(2) 予想生産量

90万トン

(3) 適正生産量※

90万トン

※注:適正生産量と適正出荷量の差は、出荷までの減耗分と農家自家消費分である。   

2  生産出荷量が適正生産量及び適正出荷量となるように調整するために必要な措置

(1) 生産又は出荷を行う者及びこれらの者の組織する団体の措置

平成22年産うんしゅうみかんの需要量は、過去のすう勢からみると98万トン程度と予想される一方、生産面ではうら年に当たり、予想生産量は90万トン程度と見込まれることから、おもて年であった昨年に比べ10万トン程度生産量が減少する見込みである。
このため、本年は消費者が求める品質を維持しつつ、果実の安定供給を図るため、本見通しに基づき、全国段階、府県段階及び産地段階で生産出荷目標を策定し、以下により計画的な生産出荷に取り組むことが重要である。

ア 計画的な生産

(ア) 果実の品質を確保しつつ、生産量に対する出荷用果実の歩留まりを向上させ、果実の安定供給に努めること。

(イ) 極早生品種について、需要に見合った生産を推進すること。

(ウ) 平成23年産はおもて年が予想されることから、隔年結果の是正に向けた取組に努めること。

イ  計画的な出荷

(ア) 出荷計画の策定にあたっては、極早生品種から早生品種への切り替え、早生品種の一日当たり出荷量の平準化に留意すること。

(イ) 出荷計画のずれ込みにより急激に在庫量が増加することを防ぐため、出荷計画については、果実の成熟状況等に応じて適切に見直すとともに、関係者へ情報開示することにより、需要と供給のマッチングを図ること。

(ウ) 出荷品質基準の徹底により、消費者の嗜好にあった品質の果実の出荷に努めること。

(エ) 加工原料用果実について、長期取引契約による安定取引に努めるとともに、集荷体制を整備し出荷量の確保を図ること。

(2) 計画的な生産出荷の実施に資するため、所要の事業を行う。

 

 2. りんご適正生産出荷見通し

1 平成22年産りんごの適正生産出荷見通し 

(1) 適正出荷量

76万トン

ア 生食用出荷量

64.5万トン

イ 加工原料用出荷量

11.5万トン

うち果汁用

9.5万トン

(2) 予想生産量

85万トン

(3) 適正生産量※

85万トン

※注:適正生産量と適正出荷量との差は、出荷までの減耗分と農家自家消費分である。   

 

2 生産出荷量が適正生産量及び適正出荷量となるように調整するために必要な措置

(1) 生産又は出荷を行う者及びこれらの者の組織する団体の措置

平成22年産りんごの需要量は、過去のすう勢からみると86万トン程度と予想される一方、予想生産量は85万トン程度と見込まれる。
近年の消費者の嗜好を踏まえれば、生産量と需要量が均衡していても、低品位果実では安定した価格は望めないことから、高品質果実の生産に力を注ぐことが重要である。

このため、本見通しに基づき、全国段階、道県段階及び産地段階で生産出荷目標を策定し、以下により計画的な生産出荷に取り組む。

ア 計画的な生産

(ア) 適正な着果量を確保するため、摘果等の作業を推進すること。

摘果作業の遅れは、着果過多による果実の小玉化をまねき、着色や糖度、樹勢、花芽形成にも影響を及ぼすことから、仕上げ摘果・見直し摘果を着実に行うこと。

(イ) 高品質果実の生産に努めること。なお、昨年、つる割れが多発したほ場にあっては、排水対策を講じる等つる割れ被害の発生リスクの軽減を図ること。

イ 計画的な出荷

(ア) 出荷品質基準の徹底により、高品質果実の出荷に努めること。

(イ) 出荷計画については、果実の成熟状況等に応じて適切に見直すとともに、関係者へ情報開示することにより、需要と供給のマッチングを図ること。

(ウ) 加工原料用果実について、長期取引契約による安定的な取引に努めること。

(2) 計画的な生産出荷の実施に資するため、所要の事業を行う。

お問い合わせ先

生産局生産流通振興課
担当者:需給調整第2班 秋葉、中村
代表:03-3502-8111(内線4793)
ダイヤルイン:03-3502-5957
FAX:03-3502-0889

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