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プレスリリース

平成25年11月5日

農林水産省

野菜の生育状況及び価格見通し(平成25年11月)について

農林水産省は、東京都中央卸売市場における野菜の生育状況及び価格見通し(平成25年11月)について、主産県及び卸売会社から聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。

概要

ここ数年天候不順により、野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格見通しを情報発信するため、平成23年より、主産県及び卸売会社から聞き取りを行い、その結果を農林水産省ホームページに掲載していましたが、平成25年は台風等の気象災害が多かったことから、11月以降、毎月上旬にプレスリリースを行うこととしました。

今般、平成25年11月の野菜の生育状況及び価格見通しについて聞き取りを行いましたので、その結果を次のとおり公表します。

なお、これまでの公表資料は、次のURLページで公開しております。

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/

 

現在の生育状況

  品目

現在の生育状況

根菜類

(だいこん、にんじん)

だいこんの生育は概ね順調。台風26号の影響により、にんじんは冠水による品質低下

葉茎菜類

(はくさい、キャベツ等)

生育は概ね順調。ただし、台風26号の影響により、ねぎは冠水による品質低下、レタスは葉傷み等による生育遅延

果菜類

(きゅうり、なす等)

トマトの生育は概ね順調。きゅうり、なす、ピーマンについては、10月中下旬の曇天等の影響を受けて生育遅延

土物類

(ばれいしょ、さといも等)

生育は順調。ただし、たまねぎは生育期(6~7月)の少雨による小玉傾向

 

今後の出荷・価格見通し

  【表の見方】 高い:平年より高い水準 平年並み:平年並の水準 低い:平年より低い水準

品目

主産県

( )書きは

昨年11月の入荷シェア

今後の生育及び出荷見通し

価格見通し

11月前半

11月後半

だいこん

千葉(66%)

神奈川(17%)

  • 台風26号の影響で葉傷み等あったものの、影響は軽微であり、生育は回復傾向にあることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
  • ただし、気温の低下により、鍋需要が高まれば、価格が上昇する可能性。
   

平年並み

にんじん

北海道(41%)

千葉(39%)

  • 千葉県では、台風26号の影響によりほ場が冠水し、品質低下していることから、前半は、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
  • 後半は、生育が回復し、出荷数量、価格ともに平年並になる見込み。
  • ただし、今後、冠水の影響により病害等の発生が拡大すれば、高値が続く可能性。
 

高い

 

平年並み

 はくさい 茨 城(88%)
  • 台風26号の影響で葉傷み等あったものの、影響は軽微であり、生育は回復傾向にあることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
  • ただし、気温の低下により、鍋需要が高まれば、価格が上昇する可能性。

平年並み

平年並み

 キャベツ 千葉(43%)

愛知(23%)

  • 台風26号の影響で葉傷み等あったものの、影響は軽微であり、生育は回復傾向にあることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

 ほうれんそう

群馬(43%)

茨城(14%)

  •  台風26号の影響は軽微であり、生育は概ね順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

 ねぎ

青森(15%)

茨城(14%)

  • 主産地の東北地方では、台風26号の影響は軽微であり、生育は概ね順調であることから、前半は、出荷数量、価格ともに概ね平年並に見込み。
  • 後半は、東北が終盤を迎える中で、後続の千葉県で、台風26号の影響によりほ場が冠水し、品質低下していることから、出荷数量が減少し、価格は平年を上回る見込み。
 

平年並み

 

高い

 レタス

茨城(69%)

兵庫(10%)

  • 茨城県では、台風26号の影響で葉痛み等があり、品質低下していることから、前半は、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
  • 後半は、生育が回復し、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

高い

 

平年並み

 きゅうり

埼玉(33%)

宮崎(21%)

  • 台風26号の影響は軽微であったものの、10月中旬以降の曇天等の影響により、前半は、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
  • 後半は、宮崎県で出荷が本格化することから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。

 

高い

 
 

平年並み

 なす

高知(59%)

福岡(14%)

  • 前半の主産地である北関東では、台風26号の影響により、傷果が発生し、早めに出荷が終了する見込み。
  • また、主産地である高知県では、10月中旬以降の曇天等の影響により、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
 

高い

 

高い

 トマト

熊本(38%)

愛知(18%)

  • 台風26号の影響は軽微であり、生育は概ね順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。

平年並み

平年並み

 ピーマン

茨城(50%)

宮崎(16%)

  • 台風26号の影響は軽微であったものの、10月中旬以降の曇天等の影響により、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
 

高い

 

高い

 ばれいしょ 北海道(96%)
  • 収量は概ね平年並であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

 さといも

埼玉(54%)

千葉(16%) 

  • 生育は概ね順調であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

たまねぎ 北海道(96%)
  • 主産地の北海道が生育期の少雨による小玉傾向のため、収量は平年を下回る見込みであるものの、減少分を海外からの輸入するため出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

 

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

生産局農産部園芸作物課
担当者:阿部、坂東
代表:03-3502-8111(内線4822)
ダイヤルイン:03-3502-5961
FAX:03-3502-0889

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