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プレスリリース

平成26年10月3日

農林水産省

野菜の生育状況及び価格見通し(平成26年10月)について

農林水産省は、東京都中央卸売市場における野菜の生育状況及び価格見通し(平成26年10月)について、主産県及び卸売会社から聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。

概要

ここ数年天候不順により、野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格見通しを情報発信するため、平成23年より、主産県及び卸売会社から聞き取りを行い、その結果を農林水産省ホームページに掲載しています。

今般、平成26年10月の野菜の生育状況及び価格見通しについて、聞き取りを行いましたので、その結果を次のとおり公表します。

なお、これまでの公表資料は、次のURLページで公開しております。

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/

現在の生育状況

(総論)

  品目

現在の生育状況

根菜類

(だいこん、にんじん)

生育は、概ね順調。

葉茎菜類

(はくさい、キャベツ等)

生育は、概ね順調。

キャベツにあっては、9月中旬頃までの日照不足や低温に伴う生育遅れの影響が残っており、未だ小玉傾向

果菜類

(きゅうり、なす等)

ピーマンの生育が概ね順調であるほかは、全般的に、8月中旬以降の日照不足等で生育遅れ

土物類

(ばれいしょ、さといも、たまねぎ)

生育は、概ね順調。

 

今後の生育及び出荷、価格見通し

  【表の見方】 高い:平年より高い水準 平年並み:平年並の水準 低い:平年より低い水準

(各論)

品目

主産県

( )書きは

昨年10月の入荷シェア

今後の生育及び出荷見通し

価格見通し

(平年比)

10月

前半

10月

後半

だいこん

北海道(36%)

青森(34%)

  • 前半にあっては、北海道等の産地で生育は概ね順調であり、後半にあっても、後続の秋産地(関東)で生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
   

平年並み

にんじん

北海道(92%)

  • 生育は概ね順調であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

はくさい

長野(74%)

茨城(13%)

  • 前半にあっては、関東高冷地で、9月下旬に入ってから、気温の上昇や適度な降雨があったことで生育が回復傾向にあり、後半にあっても、後続の秋産地(関東)で生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。 

平年並み

平年並み

キャベツ

群馬(57%)

千葉(13%)

  • 前半にあっては、関東高冷地で、9月中旬頃までの日照不足や低温に伴う生育遅れの影響が残っており、未だ小玉傾向となっていることから、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
  • 後半にあっては、後続の秋産地(関東)で生育は順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並に回復する見込み。
 

高い

 

平年並み

ほうれんそう

群馬(41%)

茨城(16%)

  • 総じて生育は概ね順調であるものの、群馬県においては2月の大雪による栽培用ハウスの倒壊の影響で作付が減少しており、出荷数量が平年をやや下回るが、価格は概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

ねぎ

青森(24%)

北海道(15%)

  • 前半にあっては、東北産地で、9月に入り、天候が回復したため、生育が順調となり、出荷数量が平年を上回るため、価格は平年を下回る見込み。
  • 後半にあっては、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

低い

 

平年並み

レタス

茨城(62%)

長野(24%)

  • 関東高冷地で9月下旬に入ってから、気温の上昇や適度な降雨があったことで、生育が回復傾向にあることに加え、後続の秋産地(関東)も生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

きゅうり

埼玉(27%)

群馬(24%)

  • 総じて8月中旬以降の日照不足等で生育が遅れていることに加え、群馬県・埼玉県においては2月の大雪による栽培用ハウスの倒壊の影響で作付が減少しており、出荷数量が平年をやや下回るが、価格は概ね平年並になる見込み。 

平年並み

平年並み

なす

高知(35%)

栃木(19%)

  • 前半にあっては、関東産地で、8月中旬以降の日照不足等で生育が遅れていることから、出荷数量が平年をやや下回るが、価格は概ね平年並になる見込み。
  • 後半にあっては、8月中旬以降の日照不足等で後続の秋産地(四国)で生育が遅れており、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
 

平年並み

 

高い

トマト

千葉(22%)

茨城(16%)

  • 前半にあっては、10月に入り出荷の中心となる関東産地で、8月中旬以降の日照不足等で生育が遅れており、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。
  • 後半にあっては、後続の秋産地(九州)で生育は概ね順調であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。

高い

平年並み

ピーマン

茨城(55%)

岩手(17%)

  • 生育は概ね順調であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

ばれいしょ

北海道(100%)

  • 収量は平年を上回り、出荷数量が平年を上回るため、価格は平年を下回る見込み。
 

低い

 

低い

さといも

埼玉(49%)

千葉(25%)

  • 生育は概ね順調であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

たまねぎ

北海道(91%)

  • 収量は概ね平年並であり、出荷数量、価格ともに概ね平年並になる見込み。
 

平年並み

 

平年並み

 

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

生産局農産部園芸作物課
担当者:阿部、坂東
代表:03-3502-8111(内線4822)
ダイヤルイン:03-3502-5961
FAX:03-3502-0889

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