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プレスリリース

平成27年9月30日

農林水産省

野菜の生育状況及び価格見通し(平成27年10月)について

農林水産省は、東京都中央卸売市場における野菜の生育状況及び価格見通し(平成27年10月)について、主産地及び卸売会社から聞き取りを行いましたので、その結果を公表します。

概要

ここ数年天候不順により、野菜の価格変動が大きくなっている中で、野菜の生育状況や価格見通しを情報発信するため、平成23年より、主産地及び卸売会社から聞き取りを行い、その結果を農林水産省ホームページに掲載しています。

今般、平成27年10月の野菜の生育状況及び価格見通しについて、聞き取りを行いましたので、その結果を次のとおり公表します。

なお、これまでの公表資料は、次のURLページで公開しております。

http://www.maff.go.jp/j/seisan/ryutu/yasai_zyukyu/

現在の生育状況

(総論)

  品目

現在の生育状況

根菜類

(だいこん及びにんじん)

生育は順調。

葉茎菜類

(はくさい、キャベツ等)

はくさい及びほうれんそうの生育は順調。
キャベツは、8月下旬以降の気温低下等の影響により、生育低下が発生。
ねぎは、7月上旬以降の少雨の影響により、細身傾向。
レタスは、8月下旬以降の気温低下及び降雨の影響により、生育低下が発生。

果菜類

(きゅうり、なす等)

きゅうりは、8月中旬以降の降雨及び8月下旬以降の気温低下の影響により、着果不良等が発生。
なすは、8月下旬以降の気温低下等の影響により、肥大不足等が発生。
トマトの生育は順調。
ピーマンは、8月上旬の高温、8月下旬以降の日照時間の減少等の影響により、樹勢が低下。

土物類

(ばれいしょ、さといも及びたまねぎ)

生育は順調。

  

今後の生育、出荷及び価格見通し

 (各論)

品目

主産地

( )書きは

昨年10月の入荷シェア

今後の生育及び出荷見通し

価格見通し

(平年(直近5か年平均)比)

10月前半

10月後半

だいこん

北海道(32%)
青森(30%)
千葉(24%)

  • 北海道、東北及び関東の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。
平年並みで推移 平年並みで推移
にんじん

北海道(92%)

  • 北海道の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。
平年並みで推移 平年並みで推移
はくさい

長野(72%)
茨城(18%)

  • 前月は、主要な産地において、8月下旬以降の気温低下等の影響により、生育低下が発生したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月前半は、主要な産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。
  • なお、10月後半は、生育が順調であり、出荷数量も十分と見込まれるが、直近5か年において安値で推移したため、価格の直近5か年の平均比では、高値水準となる見込み。

平年並みに回復

高値水準で推移

キャベツ

群馬(51%)
千葉(21%)
茨城(10%)

  • 前月は、関東の主要な産地において、8月上旬の降雹(ひょう)、8月下旬以降の気温低下等の影響により、生育低下が発生したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月前半は、関東の主要な産地において、出荷数量、価格ともに回復傾向であるものの、前月までの気温低下による生育低下の影響が残ることから、価格は平年を上回る見込み。
  • 10月後半は、関東の主要な産地において、10月後半の出荷分の生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みに回復する見込み。

高値水準で推移

平年並みに回復

ほうれんそう

群馬(40%)
栃木(17%)
茨城(15%)

  • 関東の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並みで推移

平年並みで推移

ねぎ

青森(25%)
北海道(15%)
秋田(14%)
山形(10%)

  • 前月は、東北の産地において、7月上旬以降の少雨の影響により、細身での出荷となったことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月前半は、東北の産地において、出荷数量、価格ともに回復傾向であるものの、引き続き細身での出荷となる見込みであるため、価格は平年を上回る見込み。
  • 10月後半は、東北の産地において、天候が順調に推移すれば、出荷数量、価格ともに平年並みに回復する見込み。

高値水準で推移

平年並みに回復

レタス

茨城(57%)
長野(29%)

  • 10月は、産地が関東の高冷地から平地に切り替わる時期。
  • 前月は、関東の高冷地の産地において、8月下旬以降の気温低下及び降雨の影響により、生育低下が発生したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月は、関東の高冷地の産地において、前月までの生育低下の影響が残ことに加え、関東の平地の産地において、8月下旬の気温低下及び9月上旬の降雨の影響により、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。

高値水準で推移

高値水準で推移

きゅうり

埼玉(23%)
群馬(21%)
福島(16%)
茨城(12%)

  • 10月は、産地が東北から関東に切り替わる時期。
  • 前月は、東北の産地において、生育期の8月中旬以降の降雨及び8月下旬以降の気温低下の影響により、着果不良等が発生したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月前半は、関東の産地において、出荷数量、価格ともに回復傾向であるものの、前月までの着果不良等の影響が残ることから、価格は平年を上回る見込み。
  • 10月後半は、関東の産地において、生育が順調であるため、天候が順調に推移すれば、出荷数量、価格ともに平年並みに回復する見込み。

高値水準で推移

平年並みに回復

なす

高知(28%)
栃木(22%)
群馬(17%)
茨城(16%)

  • 10月は、産地が関東から四国に切り替わる時期。
  • 前月は、関東の産地において、8月下旬以降の気温低下等の影響により、肥大不足等が発生したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月は、関東の産地において、前月までの肥大不足等の影響が残ることに加え、四国の産地においても、8月下旬以降の日照時間の減少等の影響により、樹勢が低下したことから、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。

高値水準で推移

高値水準で推移

トマト

千葉(24%)
茨城(16%)
福島(13%)

  • 関東の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並みで推移

平年並みで推移

ピーマン

茨城(57%)
岩手(17%)

  • 前月は、関東及び東北の産地において、8月上旬の高温、8月下旬以降の日照時間の減少等の影響により、樹勢が低下したことから、出荷数量が平年を下回ったため、価格は高値で推移
  • 10月は、関東及び東北の産地において、前月までの樹勢低下の影響が残ことから、出荷数量が平年を下回るため、価格は平年を上回る見込み。

高値水準で推移

高値水準で推移

ばれいしょ

北海道(99%)

  • 北海道の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並みで推移

平年並みで推移

さといも

埼玉(52%)
千葉(25%)

  • 関東の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並みで推移

平年並みで推移

たまねぎ

北海道(95%)

  • 北海道の産地において、生育が順調であることから、出荷数量、価格ともに平年並みで推移する見込み。

平年並みで推移

平年並みで推移

 注:「平年並み」とは、平年との比率が80%以上、120%未満であることを示している。

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

生産局農産部園芸作物課
担当者:児玉、坂田
代表:03-3502-8111(内線4822)
ダイヤルイン:03-3502-5961
FAX:03-3502-0889

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