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農林水産省

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プレスリリース

登録認定機関である特定非営利活動法人日本生態系農業協会に対する認定に関する業務の改善及び停止命令について

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平成29年8月25日
農林水産省
農林水産省は、登録認定機関である特定非営利活動法人日本生態系農業協会(法人番号: 2010405008841。以下「協会」という。)の認定業務に、農林物資の規格化等に関する法律(昭和25年法律第175号。以下「法」という。)第17条の5第2項違反があることを確認しました。
このため、協会に対し、法第17条の11の規定に基づく認定に関する業務の改善及び法第17条の12第2項第1号の規定に基づく認定に関する業務(取次業務を除く)の停止(90日間)を命じました。

1.事案

(1)  農林水産大臣は、平成28年11月から平成29年5月までの間、独立行政法人農林水産消費安全技術センターに立入検査を実施させました。

(2)  この結果、農林水産大臣は、協会が以下の行為を行っていたことを確認しました。
ア  法第19条の15第1項に規定する指定農林物資でない製品を指定農林物資に該当すると判断し、その上で、法第15条の2第1項に規定する証明書の添付がない当該製品についてJASマーク表示が可能と判断したこと。
イ  加工工程を経て小分けを行う者を生産行程管理者としてではなく小分け業者として認定したこと。
ウ  上記の業務に従事した者について、力量の評価が不十分であったこと。

2.措置

(1)  協会が行ったこれらの行為は、登録認定機関の認定に関する業務の方法に関する基準について定める法第17条の5第2項の規定に違反するものです。

(2)  このため、農林水産省は、協会に対し、以下のとおり法第17条の11の規定に基づく認定に関する業務の改善及び法第17条の12第2項第1号の規定に基づく認定に関する業務(取次業務を除く)の停止(90日間)を命じました。
ア  認定に関する業務の改善命令
(ア)  協会が認定した全ての認定事業者について、認定に係る審査書類を点検し、認定事項が認定の技術的基準に適合しているかどうかを確認すること。
仮に不適合な事項があった場合には、適切に対処すること。
(イ)  協会が実施した認定に関する業務が、国際標準化機構及び国際電気標準会議が定めた製品の認証を行う機関に関する基準(ISO/IEC 17065)に適合する方法により行われているかどうかを確認すること。
仮に不適合な事項があった場合には、適切に対処すること。
(ウ)  1(2)アからウまでの違反の原因について究明・分析し、再発防止策を講ずること。
(エ)  (ア)から(ウ)までに関して、協会が講じた措置について、平成29年11月24日(金曜日)までに農林水産大臣宛てに報告すること。

イ  認定に関する業務の停止命令
(ア)  処分の内容
法第17条の12第2項第1号の規定に基づく認定に関する業務(取次業務を除く)の停止
(イ)  処分を行う期間
平成29年8月25日から平成29年11月23日までの90日間

<添付資料>
参照条文(PDF : 62KB)
登録認定機関特定非営利活動法人日本生態系農業協会について(PDF : 30KB)

お問合せ先

食料産業局食品製造課食品規格室

担当者:渡部、酒瀬川
代表:03-3502-8111(内線4480)
ダイヤルイン:03-6744-2096
FAX番号:03-6744-0569