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プレスリリース

平成22年12月21日

農林水産省

韓国での口蹄疫の拡大を受けた動物検疫の強化について

農林水産省は、韓国における口蹄疫の拡大を踏まえて、動物検疫の強化を進めています。

1.韓国での口蹄疫の発生状況等

(1)韓国においては、本年1月にA型、4月にO型の口蹄疫が発生し、本年6月までに約5万6千頭を殺処分する等の防疫対応を行い、本年9月に清浄国に復帰しました。

(2)しかしながら、11月29日、韓国の慶尚北道(けいしょうほくどう)で口蹄疫(O型)が発生し、韓国政府は防疫対応を行ってきましたが、感染は拡大し、12月14日、京畿道(けいきどう)での発生が確認されたところです。なお、これまで(12月20日時点)の発生件数は43件、殺処分対象の牛・豚等は約18万頭となっています。

2.我が国の対応

(1)農林水産省は、韓国での口蹄疫の発生を受け、11月29日に、全都道府県に対し、畜産農家への指導を徹底するよう要請するとともに、動物検疫所に対し、韓国等からの入国者(国内線への乗換者を含む。)の靴底消毒、車両消毒の更なる徹底など水際対策の徹底を指示しました。

(2)また、12月6日には、畜産農家向けのパンフレット(添付資料参照)を全都道府県・畜産関係団体に送付し、農家への周知を要請しました。

(3)さらに、次のような動物検疫の強化を進めています。

1.地方空港を含め出国エリアや航空機内等における旅客への注意喚起のためのアナウンスを実施。なお、注意喚起の具体的な内容は、添付資料のとおりです。

2.検疫探知犬を活用した抜き打ち検査(成田空港、関西空港)をアジア便を対象に強化。

3.航空機内で発生した厨芥残渣(ちゅうかいざんさ:機内食の残飯等)について、その処理施設に対する全国的な立ち入り検査を行い、処理状況の再チェックを実施。

3.その他

農林水産省ホームページにおいて、韓国での発生状況、畜産農家の方が注意すべき事項、畜産農家向けのパンフレット及び口蹄疫の症例写真などの韓国の口蹄疫に関する情報を提供しています。今後とも随時更新していきますので、御参照ください。

(農林水産省ホームページ:韓国の口蹄疫に関する情報)

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/korea.html

 

お問い合わせ先

消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
担当者:山本(実)、高橋
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385

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