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プレスリリース

平成23年2月15日

農林水産省

三重県における高病原性鳥インフルエンザの疑い事例について

  • 2月15日、死亡羽数の増加が確認された南牟婁郡紀宝町の養鶏場において、A型インフルエンザの簡易検査陽性となった旨連絡がありました。
  • 現在、遺伝子検査を実施しておりますが、本日20時15分に農林水産省高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部を持回りで開催し、陽性が確認された場合には、直ちに防疫作業に入れるよう、対応方針を決定しました。
  • 当該農場は、簡易検査陽性の時点で、飼養家きん等の移動を自粛しています。なお、家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。
  • 現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

1.農場の概要

農場所在:南牟婁(みなみむろ)郡 紀宝(きほう)町

飼養状況:肉用鶏 約67,000羽

2.経緯

(1)15日、三重県から、南牟婁郡紀宝町の養鶏場より死亡鶏の増加が確認されたとの通報を受け、A型インフルエンザの簡易検査を行ったところ、陽性が確認された旨連絡がありました。

(2)現在、遺伝子検査を実施しており、陽性が確認されれば、疑似患畜と判定し、速やかに防疫措置を開始します。

3.今後の対応

疑似患畜の確認に先立ち、本日20時15分に、鹿野大臣を本部長とする高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部を持回りで開催し、高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜となった場合に、直ちに防疫作業に入れるよう、今後の対応方針を以下のとおり決定しました。

また、和歌山県との的確な連携のため出張中の松木政務官に、三重県にも出張してもらい、三重県との的確な連携を図ることとしました。

南牟婁郡紀宝町の養鶏場の疑い事例について、遺伝子検査で陽性が確認されれば、疑似患畜と判定し、直ちに、1月26日の高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部で決定した、次の対応方針に基づき、初動防疫を開始する。

  1. 「高病原性鳥インフルエンザに関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該農場の飼養家きんの殺処分及び焼埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
  2. 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。
  3. 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
  4. 県との的確な連携を図るため、政務3役が県と密接に連絡をとる。(現地派遣又は電話連絡)。
  5. 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。
  6. 殺処分・焼埋却等の防疫措置を支援するため、動物検疫所から「緊急支援チーム」を派遣。
  7. 感染経路等の究明のため、疫学調査チームを派遣。
  8. 全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
  9. 関係府省と十分連携を図りつつ、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。 

4.その他

(1)当該農場は、簡易検査陽性の時点で、飼養家きん等の移動を自粛しています。なお、家きん卵、家きん肉を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染することは世界的にも報告されていません。

(2)現場での取材は、本病のまん延を引き起こすおそれもあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします。

(3)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

 

お問い合わせ先

消費・安全局動物衛生課
担当者:伏見、嶋崎
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX:03-3502-3385

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