ホーム > 報道発表資料 > 米国ノースカロライナ州からの家きん及び家きん肉等の輸入停止措置について
平成23年3月22日
農林水産省
農林水産省は、米国ノースカロライナ州において弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5亜型)の抗体陽性事例を確認した旨の米国大使館からの情報提供を受け、昨日、同州からの家きん及び家きん肉等の輸入を停止しました。 |
米国ノースカロライナ州の七面鳥農場において、鳥インフルエンザのサーベイランスの結果、弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5亜型)の抗体陽性事例が確認された旨、昨日、米国大使館から情報提供がありました。(現在のところ、ウイルスは分離されていません。)
これを受けて、同病の我が国への侵入防止に万全を期すため、昨日、ノースカロライナ州からの家きん及び家きん肉等の輸入を停止するとともに、当該発生について同国家畜衛生当局へ追加情報を求めました。
(参考)米国からの家きん、家きん肉等の輸入実績
2010年 |
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鶏のひな(羽) |
88,477 |
家きん肉等(トン) |
35,307 |
鶏卵(トン) |
9,860 |
出典:財務省「貿易統計」
消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
担当者:安宅、伊藤
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385