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プレスリリース

平成23年4月25日

農林水産省

農林水産省口蹄疫防疫対策本部の開催について

宮崎県の農場で飼養されている牛に、口蹄疫の疑いを否定できない症状があるとの報告があり、現在、動物衛生研究所で遺伝子検査を実施するため、検体を輸送中です。

まだ疑似患畜と判定できませんが、遺伝子検査の結果が陽性となった場合に、直ちに防疫措置に入れるようにするため、本日、農林水産省の口蹄疫防疫対策本部を持回りで開催し、今後の対処方針を決定しました。

当該農場は、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の移動を自粛しています。口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の病気であり、人に感染することはありません

現場での取材は、万が一口蹄疫であった場合、本病のまん延を引き起こすおそれもあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします

1.農場の概要

農場所在:宮崎県都城市

飼養状況等:10頭(繁殖牛8頭、育成牛1頭、子牛1頭)

2.経緯

(1)本日、宮崎県より、農場で飼養されている牛に口蹄疫の疑いを否定できない症状があるとの報告がありました。

(2)このため、現在、動物衛生研究所で遺伝子検査を実施するため、検体を輸送中です。

3.今後の対応

現時点では、遺伝子検査の結果が出ていないため、疑似患畜と判定できませんが、本日、鹿野大臣を本部長とする農林水産省口蹄疫防疫対策本部を持回りで開催し、遺伝子検査の結果疑似患畜となった場合に直ちに防疫措置に入れるようにするため、次の対処方針を決定しました。

  1. 「口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針」に基づき、当該農場の飼養牛の殺処分及び埋却、移動制限区域の設定等の必要な防疫措置を迅速かつ的確に実施。
  2. 移動制限区域内の農場について、速やかに発生状況確認検査を実施。 
  3. 感染拡大防止のため、発生農場周辺の消毒を強化し、主要道に消毒ポイントを設置。
  4. 県との的確な連携を図るため、政務3役が県と密接に連絡をとる(現地派遣又は電話連絡)。 
  5. 感染状況、感染経路等を正確に把握し、的確な防疫方針の検討を行えるようにするため、農林水産省の専門家を現地に派遣。 
  6. 殺処分・埋却等の防疫措置を支援するため、動物検疫所等から「緊急支援チーム」を派遣。
  7. 感染経路等の究明のため、牛豚等疾病小委員会の疫学調査チームを派遣。 
  8. 全都道府県に対し、本病の早期発見及び早期通報の徹底を通知。
  9. 関係府省と十分連携を図るとともに、生産者、消費者、流通業者等への正確な情報の提供に努める。

4.その他

(1)当該農場は、感染が疑われるとの報告があった時点から飼養牛の移動を自粛しています。

(2)口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の病気であり、人に感染することはありません

(3)現場での取材は、万が一口蹄疫であった場合、本病のまん延を引き起こすおそれもあること、農家の方のプライバシーを侵害しかねないことから、厳に慎むよう御協力をお願いいたします

(4)今後とも、迅速で正確な情報提供に努めますので、生産者等の関係者や消費者が根拠のない噂などにより混乱することがないよう、御協力をお願いします。

 

お問い合わせ先

消費・安全局動物衛生課
担当者:伏見、嶋崎
代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994
FAX:03-3502-3385

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