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プレスリリース

平成20年3月19日

農林水産省

アブラボウズの名称表示の適正化について

アブラボウズを高級魚の「クエ(アラ)」と偽って販売していたJAS法違反事案を受け、農林水産省は、本日、漁業関係、市場関係及び流通関係団体並びに都道府県に対し、アブラボウズの名称表示の適正化のための文書を発出しました。

  1. 大阪府岸和田市の水産物販売業  株式会社矢崎(以下「矢崎」という。)は、アブラボウズを「クエ」と表示し、平成19年10月から12月の間に、少なくとも1,990kg販売していました。
    このため、矢崎に対し、大阪府がJAS法第19条の14第1項の規定に基づく指示を行いました。(別紙1大阪府公表資料参照)
  2. また、1.以外にもアブラボウズを原料としているにもかかわらず、「アラ(クエ)しゃぶセット」等とカタログに掲載し販売している事例がみられることや、アブラボウズをクエと呼ぶ流通業者もみられることから、本日、総合食料局流通課長、消費・安全局表示・規格課長及び水産庁漁政部加工流通課長の連名で、関係団体及び都道府県担当部局に対し、名称表示の適正化のための文書を発出しました。(別紙2参照)

 

(参考)
アブラボウズ(学名:Erilepis  zonifer)はカサゴ目ギンダラ科の深海魚で、主な産地は、相模湾、三陸沖及びミッドウェー海域(天皇海山)が知られています。東北地方の漁船がミッドウェー海域において漁獲し、青森県や宮城県などに水揚げされています。
アブラボウズは、東北地方では一般に「沖ネウ」、「アブラボウ」という地方名で呼ばれています。
(参考:市場関係者聞取価格  1kg当たり  700円~1,500円程度)

 

クエ(学名:Epinephelus  bruneus)はスズキ目ハタ科の魚で、主に和歌山県、九州地方沿岸で漁獲されますが、漁獲量が少なく、高級魚として知られ、関東では「モロコ」、九州では「アラ」と呼ばれています。
(参考:市場関係者聞取価格  1kg当たり  3,000円~10,000円程度)


お問い合わせ先

消費・安全局表示・規格課食品表示・規格監視室
担当者:田中、神谷
代表:03-3502-8111(内線4486)
ダイヤルイン:03-6744-2101

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