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プレスリリース

平成20年4月11日

農林水産省

株式会社かめびしにおけるしょうゆの不適正な格付及び格付の表示に対する改善命令等について

  1. しょうゆのJAS認定製造業者である株式会社かめびし(所在地:香川県東かがわ市引田2174。以下「かめびし」という。参考参照)が販売するしょうゆについて、JAS法に違反する疑義が生じたことから、農林水産省中国四国農政局(以下「中国四国農政局」という。)及び独立行政法人農林水産消費安全技術センター(以下「センター」という。)が立入検査を行いました。
  2. その結果、かめびしは、自社が販売するしょうゆの一部について、JAS法に基づく格付を適正に行っていないにもかかわらず、格付の表示(JASマークの貼付)を付していたことを確認しました。
  3. このため、本日、かめびしに対して、(※)旧JAS法第19条の2の規定に基づき、不適正な格付及び格付の表示は行わないよう改善命令及び格付の表示の除去又は抹消の命令(別紙1参照)を行いました。

        ※ 平成17年6月改正前のJAS法。
             かめびしは、旧JAS法に基づく認定製造業者。

1 経過

  1. かめびしが販売するしょうゆについて、JAS法に違反する疑義が生じたことから、平成20年2月23日、25日、26日、27日、28日及び3月10日、中国四国農政局及びセンターが立入検査を行いました。
  2. その結果、かめびしは、

        (1) 「こいくちさいしこみしょうゆ」と表示して販売していたしょうゆ(商品名:「かめびし三年醸造天然醸造醤油」)について、その試料の検査を行っておらず、しょうゆの日本農林規格(平成16年9月13日農林水産省告示第1703号)による格付を適正に行っていないにもかかわらず、格付の表示を付し、平成18年7月から平成19年6月の間、少なくとも7,903本(5,062リットル)販売していたこと

        (2) 「こいくちしょうゆ」と表示して販売していたしょうゆ(商品名:「減塩醤油かめびし」)について、しょうゆの日本農林規格に定める「こいくちしょうゆ」の規格では、さいしこみ生揚げのみの使用は認められていないが、さいしこみ生揚げのみを使用しており、しょうゆの日本農林規格による格付を適正に行っていないにもかかわらず、格付の表示を付し、平成18年7月から平成19年6月の間、少なくとも3,857本(1,902リットル)販売していたこと

         (3) 「こいくちしょうゆ」と表示して販売していたしょうゆ(商品名:「本醸造こいくちかめびし」。以下「こいくち」という。)及び「うすくちしょうゆ」と表示して販売していたしょうゆ(商品名:「本醸造うすくちかめびし」。以下「うすくち」という。)について、しょうゆの日本農林規格で使用が認められていない食品添加物である「にがり」を使用しており、しょうゆの日本農林規格による格付を適正に行っていないにもかかわらず、格付の表示を付し、平成18年7月から平成19年6月の間、こいくちについては少なくとも43,250本(41,029リットル)、うすくちについては少なくとも27,369本(26,703リットル)販売していたこと

を確認しました。 

 

〈用語〉

2 措置

かめびしが行った格付及び格付の表示は、旧JAS法第18条第1項(別紙2参照)の規定に違反することから、旧JAS法第19条の2の規定に基づき、かめびしに対して、改善命令及び格付の表示の除去又は抹消の命令を行いました。

本件について、中国四国農政局でも同様のプレスリリースを行っています。  

 

〈添付資料〉

  • 別紙1(株式会社かめびしに対する措置の内容)
  • 別紙2(参考条文) 
  • 参考(株式会社かめびしの概要)

お問い合わせ先

消費・安全局表示・規格課食品表示・規格監視室
担当者:藤井、西田、井手
代表:03-3502-8111(内線4486)
ダイヤルイン:03-6744-2101
FAX:03-3502-0594

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