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プレスリリース

平成23年11月25日

農林水産省

當山清林における有機JASマークの不適正表示に対する措置について

農林水産省は、當山清林(とうやませいりん。沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷345)が、有機JAS規格に適合しない苗を植え付けて収穫した黒米に、有機JASマークを付していたことを確認しました。

このため、當山清林に対し、JAS法に基づく格付の改善及び格付の表示の除去又は抹消を命じました。

1経緯

内閣府沖縄総合事務局及び独立行政法人農林水産消費安全技術センターが、平成23年3月17日から4月13日までの間、當山清林に対し立入検査を行いました。

この結果、農林水産省は、當山清林が、以下の行為を行っていたことを確認しました。

(1)「有機農産物の日本農林規格(平成17年10月27日農林水産省告示第1605号)」に適合していない育苗用土(pH調整剤として希硫酸を添加、肥料成分として過りん酸石灰及び硫安を配合)を用いて育苗した黒米の苗を、平成20年3月から平成23年3月までの期間、有機認定ほ場に植え付けていたこと。

(2)同ほ場で収穫した黒米に、有機JASマークを付した上、沖縄県内の4業者に対して8,024kgを販売していたこと。

2措置

當山清林が行った上記の行為は、「JAS法第14条第2項」の規定に基づく格付が適正に行われていないと認められるものです。

このため、農林水産省は、當山清林に対し、「JAS法第19条の2」の規定に基づき、次のとおり格付の改善及び格付の表示の除去又は抹消を命じました。

(1)當山清林が販売するすべての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な有機JASマークを付した食品が確認された場合は、当該表示を除去又は抹消すること。

(2)當山清林が行う格付及び格付の表示に関する業務について、直ちに点検を行い、不適正な格付等が確認された場合は、是正すること。

(3)當山清林が販売した食品について、不適正な有機JASマークが付されていた主たる原因として、當山清林における有機JAS制度に関する認識が欠如していたこと及び食品表示のチェックに不備があったと考えざるを得ないことから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。

(4)(3)の結果を踏まえ、有機JAS制度について、自らを含めた農業生産に従事する者に対して啓発を行い、その遵守を徹底するとともに、當山清林による食品表示のチェックの強化、拡充等の再発防止対策を実施すること。

(5)(1)から(4)までに基づき講じた措置について、平成23年12月26日までに農林水産大臣宛て提出すること。

 

(参考)

本件については、内閣府沖縄総合事務局でも同様のプレスリリースを行っております。 

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

消費・安全局表示・規格課食品表示・規格監視室
担当者:江渡、古本
代表:03-3502-8111(内線4622)
ダイヤルイン:03-6738-6555
FAX:03-3502-0594

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