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プレスリリース

平成25年7月17日

農林水産省

株式会社 あじみ屋における米飯加工品(おにぎり等)の不適正表示に対する措置について

農林水産省は、株式会社 あじみ屋が、おにぎりについて、「コシヒカリ」以外の品種が混合された精米を使用していたにもかかわらず、「伊賀米コシヒカリ」と表示し、販売していたこと等を確認しました。

このため、本日、株式会社 あじみ屋に対し、JAS法に基づき、表示の是正とあわせて、原因の究明・分析の徹底、再発防止対策の実施等について指示を行いました。

1.経過

1. 近畿農政局及び独立行政法人農林水産消費安全技術センターが、平成25年3月4日から平成25年6月18日までの間、株式会社 あじみ屋(大阪府 松原市 一津屋六丁目1番1号。以下「あじみ屋」という。)に対し立入検査を行いました。

2. この結果、農林水産省は、あじみ屋が、自らを表示責任者とする米飯加工品について、以下の行為を行っていたことを確認しました。(別紙1参照)

(1)おにぎり(商品名「昔ながらのおむすび(うめ)」ほか6商品)について、「コシヒカリ」以外の品種が混合された精米を使用していたにもかかわらず、「伊賀米コシヒカリ」と一括表示欄外に表示し、少なくとも平成24年4月から平成25年4月24日までの間に、自社2店舗において一般消費者に、また、一般消費者向け商品として小売業者に、合計311,869個を販売したこと。 

(2)おにぎり(商品名「たこむす(5個入り)」ほか1商品)及び弁当(商品名「多幸の宝箱」)について、食品添加物である「トレハロース」を使用していたにもかかわらず、原材料名として表示せず、少なくとも平成24年12月21日から平成25年3月4日までの間に、一般消費者向け商品として小売業者に、合計44,348個を販売したこと。

   2.措置

 あじみ屋が行った上記の行為のうち、

2の(1)の行為は、「JAS法第19条の13第1項」の規定により定められた「加工食品品質表示基準(平成12年3月31日農林水産省告示第513号。以下「基準」という。)第5条第1項及び第6条第3号」の規定に、

2の(2)の行為は、「基準第4条第1項第2号」の規定に、

それぞれ違反するものです。(別紙2参照) 

このため、農林水産省は、あじみ屋に対し、「JAS法第19条の14第1項」の規定(別紙2参照)に基づき、以下の内容の指示を行いました。

(指示の内容)

(1)製造・販売している全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに「JAS法第19条の13第1項及び第2項」の規定により定められた品質表示基準に従って適正な表示に是正した上で販売すること。

(2)販売した食品の一部について、品質表示基準で定められた遵守事項が遵守されていなかった主たる原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示に関する認識の著しい欠如並びに品質表示についての内容確認及び管理体制に不備があると考えざるを得ないことから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。

(3)(2)の結果を踏まえ、品質表示に関する責任の所在を明確にするとともに、品質表示のチェック体制の強化、拡充等の再発防止対策を実施すること。

(4)全役員及び従業員に対して、品質表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。

(5)(1)から(4)までに基づき講じた措置について、平成25年8月19日までに農林水産大臣宛て提出すること。

(参考)

本件について、近畿農政局でも同様のプレスリリースを行っております。

JAS法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、農林水産省)で連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。

お問い合わせ先

消費・安全局表示・規格課食品表示・規格監視室
担当者:江渡、中村
代表:03-3502-8111(内線4622)
ダイヤルイン:03-6738-6555
FAX:03-3502-0594

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