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農林水産省

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プレスリリース

株式会社オーエムツーミートにおける合鴨肉加工品等の不適正表示に対する措置について

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平成28年11月1日
農林水産省

農林水産省は、株式会社オーエムツーミート(本社:東京都港区芝大門二丁目4番7号。法人番号4010401047313。以下「オーエムツーミート」という。)が、合鴨肉加工品に原産国名「中国」を表示せず販売するなどの行為を行っていたことを確認しました。
このため、本日、オーエムツーミートに対し、食品表示法に基づき、表示の是正とあわせて、原因の究明・分析の徹底、再発防止対策の実施等について指示を行いました。

1. 経過

  • 関東農政局、中国四国農政局及び九州農政局は、平成28年2月16日から平成28年8月25日までの間、オーエムツーミート及び同社の5店舗に対し、食品表示法(平成25年法律第70号)第8条第2項の規定に基づく立入検査を行いました。
      
    この結果、農林水産省は、オーエムツーミートが、合鴨肉加工品に原産国名「中国」を表示せず、オーエムツーミート肉処大久保前橋店(群馬県前橋市荒牧町2-2-13)ほか39店舗において、少なくとも平成23年11月1日から平成28年2月19日までの間に、166,192パックを一般消費者に販売するなど、別紙1のとおり、加工食品9品目に不適正表示を行い、一般消費者に販売していたことを確認しました。(別紙1参照)

2.措置

  • オーエムツーミートが行った上記の行為については、食品表示法附則第6条による改正前の農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(昭和25年法律第175号。以下「改正前JAS法」という。)第19条の13第1項の規定に基づき定められた加工食品品質表示基準(平成12年農林水産省告示第513号)第3条第1項第1号及び同項第2号並びに同条第6項、改正前JAS法第19条の13第2項の規定に基づき定められたハム類品質表示基準(平成12年農林水産省告示第1647号)第4条第1号及びソーセージ品質表示基準(平成12年農林水産省告示第1650号)第4条第1項第1号並びに食品表示法第4条第1項の規定に基づき定められた食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)第3条第1項の表の「名称」の項及び「原材料名」の項、同条第2項の表の「原産国名」の項、第9条第1項第12号並びに別表第4の「ソーセージ」の「名称」の項の規定に違反するものです。(別紙2参照)
      
    このため、農林水産省は、オーエムツーミートに対し、食品表示法第6条第1項の規定に基づき、以下の内容の指示を行いました。

  • (指示の内容)
(1) 販売する全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに食品表示基準の規定に従って、適正な表示に是正した上で販売すること。
(2) 販売していた食品について、食品表示基準の規定における表示事項が表示されず、又は遵守事項が遵守されていなかった主な原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示制度に関する認識の欠如並びに食品表示についての内容確認及び管理体制に不備があると考えられることから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。
(3) (2)の結果を踏まえ、食品表示に関する責任の所在を明確にするとともに、食品表示の相互チェック体制の強化、拡充その他の再発防止対策を適切に実施すること。これにより、今後、販売する食品について、食品表示基準に違反する不適正な表示を行わないこと。
(4) 全役員及び全従業員に対して、食品表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。
(5) (1)から(4)までに基づき講じた措置について、平成28年12月1日までに農林水産大臣宛てに提出すること。

    • (参考)
      本件について、関東農政局でも同様のプレスリリースを行っております。

食品表示法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、国税庁、農林水産省)で連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。


〈添付資料〉

別紙1 不適正表示の内容(PDF : 61KB)
別紙2 食品表示法、食品表示基準、農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律(改正前)、加工食品品質表示基準、ソーセージ品質表示基準、ハム類品質表示基準参照条文(抜粋)(PDF : 137KB)
参考 株式会社オーエムツーミートの概要(PDF : 86KB)

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課食品表示・規格監視室

担当者:石井、上藤、綾戸
代表:03-3502-8111(内線4486)
ダイヤルイン:03-6744-2101
FAX番号:03-3502-0594