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農林水産省

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プレスリリース

全国農業協同組合連合会の兵庫県本部傘下レストラン神戸プレジール本店が提供した特定料理への個体識別番号の不適正表示に対する措置について

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平成29年12月22日
農林水産省
農林水産省は、全国農業協同組合連合会(東京都千代田区大手町一丁目3番1号。法人番号8010005002090。以下「全農」という。)の兵庫県本部(兵庫県神戸市)傘下のレストランである神戸プレジール(兵庫県神戸市。以下「神戸プレジール本店」という。)が、特定料理(国産牛肉を主たる材料としたステーキ料理)について、事実と異なる牛の個体識別番号を表示して提供したことを確認しました。
このため、本日、全農に対し、牛トレーサビリティ法に基づき、表示の是正と併せて、原因の究明・分析、再発防止策の実施等について勧告を行いました。

1.経過

近畿農政局及び関東農政局が、平成29年10月24日から12月8日までの間、全農兵庫県本部、神戸プレジール本店及び全農に対し、牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成15年法律第72号。以下「牛トレーサビリティ法」という。)第19条第3項の規定に基づく立入検査を行いました。

この結果、農林水産省は、神戸プレジール本店において、特定料理(メニュー名「鉄板焼神戸ビーフフィレ」)に但馬牛を使用した等の結果、事実と異なる個体識別番号を表示して、少なくとも平成27年4月1日から平成29年10月15日までの間に、約600kgを提供したことを確認しました。

2.措置

神戸プレジール本店が行った上記1の行為は、牛トレーサビリティ法第16条に違反するものです。(別紙参照)

このため、農林水産省は全農に対し、牛トレーサビリティ法第18条第3項の規定に基づき、以下の内容の勧告を行いました。

(勧告の内容)
(1)現在保有している特定料理の主たる材料である特定牛肉について、直ちに個体識別番号の表示の点検を行い、適正に表示していない特定料理が発見された場合には、速やかに法に従って適正な表示に是正した上で特定料理を提供すること。

(2)提供した特定料理について、事実と異なる個体識別番号の表示をしていた主な原因として、消費者に対して正しい情報を提供するという意識、牛トレーサビリティ制度に対する認識及び法令遵守に対する意識の欠如が考えられるとともに、不適正表示を防止するための管理体制及び商品管理システムの不備があると考えられることから、これらの事項を点検し、原因の究明・分析を実施すること。

(3)(2)の結果を踏まえ、個体識別番号の表示に関する責任の所在を明確にするとともに、特定料理への適正な個体識別番号の表示について確実にチェックできる管理体制及び商品管理システムを整備するなどの再発防止対策を適切に実施すること。

(4)全役員及び全従業員に対して、牛トレーサビリティ制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。

(5)(1)から(4)までに基づき講じた措置について、平成30年1月22日までに農林水産大臣宛て提出すること。

(参考)
本件について、関東農政局でも同様のプレスリリースを行っております。

 

〈添付資料〉
別紙 牛トレーサビリティ法(抜粋)(PDF : 63KB)
参考 全国農業協同組合連合会の概要(PDF : 60KB)

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課食品表示・規格監視室

担当者:三上、綾戸
代表:03-3502-8111(内線4622)
ダイヤルイン:03-6738-6555
FAX番号:03-3502-0594

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