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農林水産省

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プレスリリース

株式会社伴助におけるさんま加工品の不適正表示に対する措置について

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平成30年5月8日
農林水産省

農林水産省は、株式会社伴助(本社:福島県いわき市泉町三丁目13番地の2。法人番号5380001014774。以下「伴助」という。)において、台湾産、韓国産、岩手県産及び宮城県産の冷凍さんまを使用して製造したさんま加工品に、原料原産地名「北海道産」と表示して販売していたことを確認しました。
このため、本日、伴助に対し、食品表示法に基づき、表示の是正と併せて、原因の究明・分析の徹底、再発防止対策の実施等について指示を行いました。

1.経過

東北農政局及び東海農政局が、平成30221日から328日までの間、伴助本社及び伴助東海工場に対し、食品表示法(平成25年法律第70号)第8条第2項の規定に基づく立入検査を行いました。
この結果、農林水産省は、伴助において、台湾産、韓国産、岩手県産及び宮城県産の冷凍さんまを使用して製造したさんま加工品3商品(商品名「さんま丸干」、「さんま開き」及び「さんま味醂干」)について、原料原産地名を北海道産と表示して、少なくとも平成2711月から平成30221日までの間に、合計1,383,718尾を一般消費者向け商品として販売したことを確認しました。

 

2.措置

伴助が行った上記1の行為のうち、「さんま丸干」及び「さんま開き」を販売した行為は、食品表示基準の一部を改正する内閣府令(平成29年内閣府令第43号)による改正前の食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)第3条第2項の表の「原料原産地名」の項の規定及び改正後の食品表示基準第3条第2項の表の「原料原産地名」の項の規定に違反し、「さんま味醂干」を販売した行為は、改正前の食品表示基準第3条第2項の表の「原料原産地名」の項及び第9条第1項第6号の規定並びに改正後の食品表示基準第3条第2項の表の「原料原産地名」の項の規定に違反するものです。(別紙参照)


このため、農林水産省は、伴助に対し、食品表示法第6条第1項の規定に基づき、以下の内容の指示を行いました。

 

(指示の内容)

(1) 販売する全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに食品表示基準の規定に従って、適正な表示に是正した上で販売すること。

(2) 販売していた食品について、食品表示基準の規定における表示事項が表示されていなかった主な原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示制度に関する認識の欠如並びに食品表示についての内容確認及び管理体制に不備があると考えられることから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。

(3) (2)の結果を踏まえ、食品表示に関する責任の所在を明確にするとともに、食品表示の相互チェック体制の強化、拡充その他の再発防止対策を適切に実施すること。これにより、今後、貴社が販売する食品について、食品表示基準に違反する不適正な表示を行わないこと。

(4) 全役員及び全従業員に対して、食品表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。

(5) (1)から(4)までに基づき講じた措置について、平成3068日までに農林水産大臣宛てに提出すること。

 

(参考)

本件について、東北農政局でも同様のプレスリリースを行っております。

食品表示法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、国税庁、農林水産省)で連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。

 

<添付資料>
別紙 不適正表示一覧表、食品表示法(抜粋)、食品表示基準(抜粋)(PDF : 148KB)

参考 株式会社伴助の概要(PDF : 74KB)

お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課
食品表示・規格監視室

担当者:三上、田中

代表:03-3502-8111(内線4486)

ダイヤルイン:03-6744-2101

F A X:03-3502-0594

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