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プレスリリース

平成20年1月15日

農林水産省

平成19年国内産米穀のカドミウム含有状況の調査結果について

「食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画」に基づき、平成19年国内産の米穀1,065点のカドミウムを分析しました。
その結果、過去に0.4 ppm以上が検出された地域では、水管理の徹底により当年産米穀中のカドミウムが0.4 ppm未満に低減されていることが確認されました。
ただし、それ以外の地域において0.4 ppm以上1.0 ppm未満の米穀が2点検出されたことから、これらの地域では低減対策をさらに徹底し、その効果を今後調査していく予定です。

1  調査の結果

農林水産省では、「食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画」(平成18年4月20日公表)に基づき、低減対策として産地が広く取り組んでいる水管理等の効果を確認することを目的として、国内産の米穀を対象にカドミウム含有状況を調査しています。本年度は1,065点の米穀のカドミウム分析を行いました。
過去に0.4 ppm以上1.0 ppm未満が検出された地域からの試料(150点)の分析の結果、今年度の水稲栽培において水管理を徹底したことにより、米穀に含まれるカドミウムが0.4 ppm未満に低減されていることが確認されました。
ただし、それ以外の地域からの試料(915点)から、0.4 ppm 以上1.0 ppm未満のカドミウムを含む米穀が2点検出されました。これらは食品衛生法上違反とはならないものの、米穀出荷業者等により他の米穀と混ざらないよう保管され、工業用のりなどの非食用として適切に処理されますので、市場に流通することはありません。

2  今後の対応

本年度の調査で0.4 ppm以上のカドミウムが検出された地域においては、県、関係団体等が水管理対策の一層の徹底を図っていくこととしています。 また、それ以外の地域でも、米穀に含まれるカドミウムは気象条件等により濃度が変化することから、引き続き低減対策に取り組んでいくこととしています。
農林水産省では、産地におけるこれらの取組の効果を確認するために、20年度以降も本調査を継続し、これらの結果を産地に対して提供していきたいと考えています。 

 

参考URL:http://www.maff.go.jp/cd 


<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課 
担当者:調査官 瀬川、土壌汚染防止班 浜谷、中島
代表:03-3502-8111(内線4507)
ダイヤルイン:03-3592-0306
FAX:03-3580-8592

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