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プレスリリース

平成22年1月15日

農林水産省

平成21年国内産米穀のカドミウム含有状況の調査結果について

農林水産省では、産地におけるカドミウム低減対策の効果を検証することを目的として、平成21年国内産の米穀のカドミウム含有状況を調査し、その結果をとりまとめましたのでお知らせします。

過去の調査において、0.4 ppm以上のカドミウムが検出された米穀を生産した地域のうち、水管理によるカドミウム低減効果を引き続き確認する必要のある地域から採取した米穀試料30点を対象に、カドミウム分析を行いました。

その結果、分析を行ったすべての試料のカドミウム濃度は0.4 ppm未満であり、水管理によるカドミウム低減効果が確認されました。

1 調査の背景とその結果

農林水産省は、「食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング中期計画」(平成18年4月20日公表)に基づき、産地におけるカドミウム低減対策の効果を検証することを目的として、国内産米穀のカドミウム含有状況を調査しています。

今回の調査は、過去の調査において、0.4 ppm以上のカドミウムが検出された米穀を生産した地域のうち、水管理によるカドミウム低減効果を引き続き確認する必要のある地域から採取した米穀試料30点を対象に、カドミウム分析を行いました。

その結果、分析を行ったすべての試料のカドミウム濃度は0.4 ppm未満であり、水管理によるカドミウム低減効果が確認されました。

なお、都道府県、市町村及びJA等が独自に調査しているほ場で生産された米穀は、今回の調査の対象としていません。また、平成20年までに農林水産省による同様の調査を3回実施し、その間に調査対象の米穀から0.4 ppm以上のカドミウムが検出されなかった場合は、水管理によるカドミウムの低減効果が確認されたと判断し、今回の調査対象から除外しています。

2 今後の対応

今回の調査では0.4 ppm以上のカドミウムを含有する米穀が検出された地域はありませんでしたが、引き続き米穀中のカドミウム低減に向けた取組を推進していくこととしています。

また、産地におけるカドミウム低減対策の効果を確認するために、22年度についても本調査を継続し、その結果を産地に対して提供していきたいと考えています。

 

参考URL:「コメのカドミウムに関する規制、対策」

(http://www.maff.go.jp/j/syouan/nousan/kome/k_cd/kaisetu/gaiyo3/index.html)

 

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:調査官 岡田 土壌汚染防止班 青木、浅野
代表:03-3502-8111(内線4507)
ダイヤルイン:03-3592-0306
FAX:03-3580-8592

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