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プレスリリース

平成22年4月19日

農林水産省

遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びパパイヤの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集(パブリックコメント)について

農林水産省及び環境省は、ダイズ1件、トウモロコシ2件及びパパイヤ1件の遺伝子組換え農作物の隔離ほ場での栽培や、食用又は飼料用のための使用等に関する承認申請を受け、生物多様性への影響に関して学識経験者から意見を聴取しました。その結果、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。そこで、これら遺伝子組換え農作物を承認するに先立って国民の皆様からの御意見を募集するため、平成22 年4月19 日(月曜日)から5月19日(水曜日)までの間、パブリックコメントを実施します。

1.背景

(1)遺伝子組換え農作物の安全性評価

(ア)食品としての安全性、(イ)飼料としての安全性、(ウ)栽培等を行う場合の環境への影響(生物多様性への影響)に関し、それぞれ法律に基づき科学的に評価を行い、すべてについて問題がない場合には、栽培、流通、輸入等が認められます。

(2)遺伝子組換え農作物の生物多様性に対する影響評価

遺伝子組換え農作物の栽培等に当たっては、我が国の野生動植物へ影響を与えないよう、カルタヘナ法(「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律」(平成15 年法律第97 号))に基づき評価を行っています。
遺伝子組換え農作物の栽培等を行う者が、例えば、一般ほ場での栽培など環境中への拡散を防止せずに栽培等を行う場合(第一種使用等)には、その栽培等に関する規程(第一種使用規程)を定め、これを農林水産省及び環境省に申請し、承認を受ける必要があります。

(3)申請

栽培等が認められていない遺伝子組換え農作物のうち、下表の作物について、カルタヘナ法に基づき第一種使用規程の承認を受けるための申請がありました。

(ア)隔離ほ場での栽培についての申請

作物名 新たに付与された形質 開発者による識別記号(区別のための名称) 申請者 資料番号
ダイズ
  • 除草剤ジカンバ耐性
MON87708 日本モンサント株式会社 資料1
トウモロコシ
  • 除草剤グリホサート誘発性雄性不稔
  • 除草剤グリホサート耐性
MON87427 日本モンサント株式会社 資料2

 

(イ)食用又は飼料用のための使用等についての申請

作物名 新たに付与された形質 開発者による識別記号(区別のための名称) 申請者 資料番号
パパイヤ
  • パパイヤリングスポットウイルス抵抗性
55-1 ハワイパパイヤ産業協会 日本事務所 資料3
トウモロコシ
  • チョウ目害虫抵抗性
  • 除草剤グルホシネート耐性
  • 除草剤グリホサート耐性

MON89034
×B.t. Cry1F maize line 1507
×NK603

ダウ・ケミカル日本株式会社、
日本モンサント株式会社
資料4

 

今回の申請について、生物多様性への影響に関して農林水産省及び環境省が学識経験者から意見を聴取したところ、それらの遺伝子組換え農作物を第一種使用規程に従って使用した場合に、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました(資料5)。
これらの資料については、ホームページ上(電子政府の総合窓口(e-Gov))にて掲載しております。
こちらから御覧下さい。

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550001203&Mode=0

 

2.意見・情報の募集

これらを主務大臣である農林水産大臣及び環境大臣が承認するに先立って、当該第一種使用規程の内容等について、国民の皆様から御意見を募集します。

(1)期限

平成22 年5 月19日(水曜日)(郵便の場合は当日までに必着のこと)

(2)提出方法

次の(ア)から(ウ)までのいずれかの方法でお願いします。

(ア)インターネットによる提出の場合

農林水産省ホームページの下記URL より送信可能です。
https://www.contact.maff.go.jp/maff/form/136e.html

(イ)郵便による提出の場合

宛先:〒100-8950 東京都 千代田区 霞が関1-2-1
農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課 組換え体企画班 河野 あて

(ウ)ファクシミリによる提出の場合

宛先の番号:03-3580-8592

(3)提出に当たっての留意事項

  • 提出の意見・情報は、日本語に限ります。また、個人は住所・氏名・性別・年令・職業を、法人は法人名・所在地を記載してください。なお、提出いただいた個人情報については、お問い合わせの回答や確認の御連絡に利用しますが、個人や法人を特定できる情報を除き、公表する場合もありますので御了承願います。
  • 郵送の場合には、封筒表面に「遺伝子組換えダイズ、トウモロコシ及びパパイヤの第一種使用等に関する承認に先立っての意見・情報の募集」と朱書きいただきますよう、また、ファクシミリでお送りいただく場合は、表題を同じくしていただきますようお願いします。
  • なお、電話での意見・情報はお受けしませんので御了承願います。また、いただいた御意見に対する個別の回答はいたしかねますので、その旨御了承願います。
  • 意見・情報の募集は、環境省においても同時に実施されております。意見・情報は農林水産省又は環境省のいずれかに提出いただければ、両省において考慮されることとなりますので、同じ意見を両省に提出していただく必要はありません。

3.今後の対応

農林水産省及び環境省では、今後、御提出いただいた意見・情報を考慮した上で、本件の承認を判断することとしております。

参考

資料については、農林水産省 消費・安全局 農産安全管理課においても配布しております。

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:組換え体企画班・組換え体管理班 高島、河野
代表:03-3502-8111(内線4510)
ダイヤルイン:03-6744-2102
FAX:03-3580-8592

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