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プレスリリース

平成23年5月9日

農林水産省

パパイヤ種子の検査結果について

農林水産省は、我が国で未承認の遺伝子組換えパパイヤの種子が流通していないか知るため、パパイヤ種子を検査しています。

今般、鹿児島県で自家採種により増殖させたものから採取した種子2種類(品種不明)を検査し、結果が出ました。

経緯

農林水産省は、我が国で未承認の遺伝子組換えパパイヤの種子が流通していないか知るため、農林水産省が確立した種子の検査法を用いて、種子を検査しています。

今般、種苗会社等から収去した種子のうち、新たに2種類(品種不明)について、検査の結果が出ました。

検査結果 

品種名等 種苗会社名等  検査結果

鹿児島県大島郡天城町で採取された種子

(平成21年に大島郡天城町で栽培されているパパイヤから採取された種子を、徳之島パパイヤ生産事業合同会社の管理の下、ほ場で生育させ自家採種した種子。)

徳之島パパイヤ生産事業合同会社

(鹿児島県 天城町)

陰性

鹿児島県大島郡伊仙町で採取された種子

(平成22年に大島郡伊仙町で、徳之島パパイヤ生産事業合同会社の管理の下で栽培されているパパイヤから、自家採種した種子。)

徳之島パパイヤ生産事業合同会社

(鹿児島県 天城町)

 

陰性

陰性:対象としている組換え遺伝子配列を持たないパパイヤである。

 

今般の検査結果も含め、これまで種子25種類(18品種と品種不明2種類)を検査し、「台農5号」という名称で販売されてきた種子(※)を除き、全て陰性でした。今後、新たな種類の種子が入手できれば、遺伝子組換え体を含むか含まないか検査し、結果を公表します。

また、早急に葉の検査法の確立を図り、果実中に種子がないために、組織培養や挿し木により育成されるパパイヤ苗(3種類)の検査を完了したいと考えています。

東日本大震災以降は、検査にかかる体制等を見直し、点数を調整して検査しています。

(※)台湾当局からの情報では、台農5号は遺伝子組換え体ではない通常の品種として、交雑育種により昭和62年に開発されたものです。「台農5号」は、平成17年以降、「台湾農産」(Taiwan Agricultural Development Co., Ltd.、所在地:台湾台北市)から輸入され、この名称で販売されてきた種子と同一であると考えられます。

 

その他

参考

今回公表分も含め、これまでに実施したパパイヤ種子25種類(18品種、品種不明2種類)の検査の結果一覧は、次のページでご覧になれます。

 http://www.maff.go.jp/j/syouan/nouan/carta/c_data/ppy/kekka.html

 

「遺伝子組換え体混入の可能性のあるパパイヤの検査について」(平成23年2月22日公表)

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:二階堂、吉尾、高島
代表:03-3502-8111(内線4505)
ダイヤルイン:03-3591-6585
FAX:03-3580-8592

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