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プレスリリース

平成27年2月3日

農林水産省

有限会社 衞藤産業による無登録肥料の生産・販売について

    農林水産省は、有限会社 衞藤産業が、汚泥を原料とした肥料について登録を受けずに生産・販売していることを確認しました。これを受け、本日、農林水産省は同社に対して、既に販売した当該肥料を回収するよう指導を行いました。

    なお、当該肥料を分析した結果、法定の含有許容量を超える有害成分は検出されなかったことから、当該肥料を施用したほ場で生産された農作物の安全性に問題はありません。

1.  経緯

    独立行政法人 農林水産消費安全技術センターが、平成27年1月14日から16日にかけて、有限会社 衞藤産業 本社(大分県 豊後大野市 大野町 大原554の2)及び同社 熊本工場(熊本県 阿蘇郡 産山村 大字大利)に対して、肥料取締法(昭和25年5月1日法律第127号。以下「法」といいます。)第30条の2第1項に基づき、立入検査を実施しました。その結果、農林水産省は、同社が特殊肥料として生産の届出を行い生産・販売していた堆肥(肥料の名称:「みのり」及び「みのりバーク」(別添写真参照))に汚泥が原料として使用されていることを確認しました。

    汚泥を原料とした肥料を生産する際は、法第4条第1項に基づき農林水産大臣の登録を受ける義務があることから、同社が登録を受けずに当該肥料を生産していたことは、法に違反するものです。

2.  汚泥を原料とした肥料について

    汚泥を原料とした肥料については、含有を許される有害成分(ひ素、カドミウム、水銀、ニッケル、クロム及び鉛)の最大量(以下「含有許容量」といいます。)を農林水産大臣が定めています。

    独立行政法人 農林水産消費安全技術センターが、有限会社 衞藤産業が生産していた肥料を分析したところ、含有許容量を超える有害成分は検出されませんでした。このため、仮に当該肥料を施用したほ場で生産された農作物であっても、その安全性に問題はありません。

3.  汚泥を原料とした肥料の生産・販売状況

    (1)    生産時期  :  平成19年2月頃から平成27年1月16日まで

    (2)    販売数量  :  みのり   平成25年    約2,210トン

平成26年    約2,040トン

平成27年    約   120トン

みのりバーク   平成25年    約130トン

 平成26年    約170トン

 平成27年    約  20トン

    (3)    販売先  :  大分県及び熊本県内のJA、ホームセンター、農業者等

4.  指導状況

    農林水産省では、有限会社 衞藤産業に対して当該肥料を回収するよう指導しており、現在、同社が回収を行っています。

    また、大分県及び熊本県に対し、当該肥料の自主回収が円滑に行われるよう協力を依頼しています。 

 

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課
担当者:肥料検査指導班 伊藤、石原
代表:03-3502-8111(内線4508)
ダイヤルイン:03-3502-5968
FAX:03-3580-8592

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