ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 三好商事株式会社が製造・販売した「アグリクール」から農薬の有効成分(アバメクチン)が検出されたことに伴う立入検査の実施等について
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平成19年11月22日
農林水産省
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今般、三好商事株式会社が製造・販売した「アグリクール」(商品名)を分析した結果、無登録農薬に該当することが判明したことから、農林水産省は都道府県等に対し、「アグリクール」の販売者へ当該資材を返品するよう指導した旨の通知を発出しました。 |
1.今般、三好商事株式会社が製造・販売した「アグリクール」(商品名)に農薬の有効成分アバメクチンの主成分であるアベルメクチンB1aが0.2%含有されていることが判明した。同社が推奨していた希釈倍率及び使用量を考慮すれば、当該資材は一定程度の病害虫の防除効果を有すると判断でき、無登録農薬に該当する。
2.11月20日から21日にかけて、三好商事株式会社等への立入検査等を行った結果、本年4月から全国的な販売は行なわれておらず、既に販売されているものについては自主回収が行われていたこと、4月以降も販売の要請があった得意先に対し直接販売をしていたこと等が明らかになった。
3.三好商事株式会社では、「アグリクール」を全て自主回収することとしているが、農林水産省としては、本日、三好商事株式会社に対し、自主回収の状況等について報告することを命じたところである。
4.(1)また、本日、農林水産省より都道府県等に対し、
(ア)「アグリクール」の販売者及び農業者に対し、製造者である三好商事株式会社に返品するよう指導すること
(イ)農作物に「アグリクール」を使用していたという事実を把握した場合には、農林水産省農薬対策室に今月末までに報告すること
(ウ)農業者に対し無登録農薬を使用しないよう注意喚起を行うこと
を内容とする通知(別紙3)を発出した。
(2)これと併せ、無登録農薬と疑われる資材に係る監視体制の強化を図るため、農薬の製造者・販売者等への指導を適切に行う取扱手順等を内容とする通知を本日発出する予定。
5.農林水産省としては、立入検査の結果及び多くの国で安全性や農産物への残留等について評価の上、アバメクチンを殺虫・殺ダニ剤としての農薬登録していること、三好商事株式会社や販売者が推奨していた使用方法に従って使用していれば食品衛生法の残留基準値を超過して残留するとは思われないこと等を総合的に勘案して、今回の件は国民の健康に大きな影響を与えるものではないと考えている。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
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消費・安全局農産安全管理課農薬対策室
担当者:農薬企画班・井上
代表:03-3502-8111(内線4503)
ダイヤルイン:03-3502-5969
FAX:03-3501-3774