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プレスリリース

平成20年6月19日

農林水産省

農薬製品ラベルの誤表示への対応について

住友化学株式会社から、農薬(水稲用除草剤)「住化バサグラン粒剤(ナトリウム塩)」の一部のラベルに、登録申請中の飼料用移植水稲が誤って適用作物等として表示されていた旨の報告がありました。

これは、農薬取締法に基づく適正な表示がなされていない農薬であることから、農林水産省は、昨日、同社に対し、回収状況等について同法に基づき報告を求めるとともに、都道府県に対し、農家が誤表示に基づいて飼料用移植水稲に対して当該農薬を使用しないよう指導することを依頼しました。
なお、誤表示に基づく使用を行っても食品の安全性に問題を生ずるおそれはありません。

1. 住友化学株式会社から、農林水産省に対し、水稲用除草剤として登録を受けた農薬である「住化バサグラン粒剤(ナトリウム塩)」の一部のラベルに登録申請中の飼料用移植水稲を誤って表示し、販売した(平成19年5月~平成20年5月までの製造分で、出荷量は約593t)との報告がありました。同社においては、すでに誤表示のあった農薬の出荷を停止するとともに、

(ア)販売先である小売店等に対し当該農薬に誤表示があった旨の告知を行うこと

(イ)流通段階にある在庫について、正しい表示がなされている製品との交換又は正しいラベルへの貼り替えが済むまでの間の販売停止を行うこと

(ウ)当該農薬を購入した農家に対し正しいラベルに基づく適正使用のお願い

(エ)本件に関する相談窓口の設置

を昨日から行っています。

2. 農林水産省は、当該農薬には農薬取締法(昭和23年法律第82号)第7条に基づく適正な表示がなされていなかったことから、同社に対し、誤表示のあった農薬への対応状況、誤表示が生じた原因と再発防止策等について、同法第13条第1項に基づき、報告を求めるとともに、各都道府県に対し、農家が誤表示に基づいて飼料用移植水稲に対して当該農薬を使用しないよう指導することを依頼しました。

3. なお、万が一、飼料用移植水稲に使用をした場合でも、飼料用移植水稲への残留は、認められなかった(検出限界 : 0.01 ppm以下)ことが、農薬登録の申請時に提出されている作物残留性試験成績で確認されていることから、食品の安全性に問題を生ずるおそれはありません。

<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課農薬対策室
担当者:農薬検査班・小畠、中庭
代表:03-3502-8111(内線4500)
ダイヤルイン:03-3501-3965
FAX:03-3501-3774

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