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プレスリリース

平成22年4月12日

農林水産省

国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査結果について

農林水産省が平成20年度に実施した農薬の適正使用・管理を確認するための標記調査について、結果を公表します。

農薬の使用状況調査において、調査した農家のほとんどが適正に農薬を使用していることが確認されました。また、農薬の残留状況調査においては、分析したすべての農産物で、食品衛生法による残留基準値を下回っていることが確認され、使用状況調査の結果を裏付ける結果が得られました。

調査目的と結果

農薬の適正使用の推進、農産物の安全性の向上に関する施策の企画立案のための基礎資料を得ることを目的として、「食品の安全性に関する有害化学物質のサーベイランス・モニタリング年次計画」に基づき、農産物を生産している農家における農薬の使用状況及び産地段階における農産物への農薬の残留状況の調査を実施しました。

(1)農薬の使用状況

4,729戸の農家について調査を行いました。その結果、4,717戸(99.7%)で農薬が適正に使用されていることが確認されました。昨年に引き続き、ほぼすべての農家で農薬が適正に使用されており、生産現場における農薬の適正使用についての意識が高いと考えられます。使用時期を誤るなど不適正な使用のあった農家に対しては、地方農政事務所等及び都道府県が農薬の適正な使用について改めて指導を行いました。

(2)農薬の残留状況

1,428点の農産物について残留農薬の分析を行いました。その結果、すべての農産物において、農薬の残留濃度は食品衛生法による残留基準値に比べて低い値でした。これは、ほとんどの農家が適正に農薬を使用しているとした農薬の使用状況調査結果を裏付けるものと考えられます。

調査結果を受けた対応

(1)調査結果について都道府県等に通知し、農薬の適正使用の推進のための農家等への指導に活用していただく予定です。

(2)農林水産省では、農薬の適正使用の指導に資するため、平成21年度も引き続き調査を行っております。また、これまでの調査で得られた結果をもとに調査方法や内容を検討し、平成22年度以降も農薬の使用状況及び残留状況の調査を継続するとともに、その結果について国民の皆様に情報提供していくこととしています。

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課農薬対策室
担当者:筒浦(ツツウラ)、大森、木村
代表:03-3502-8111(内線4500)
ダイヤルイン:03-3501-3965
FAX:03-3501-3774

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