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プレスリリース

平成25年12月3日

農林水産省

緑水産業が製造・販売した無登録農薬に対する措置について

農林水産省は、農薬取締法に基づき、農薬の登録制度を設け、農薬の製造、販売、使用等の規制を行っています。

緑水産業(宮崎県西諸県郡高原町)が、ピレトリン類を含む登録農薬を特殊肥料に混合し、新たな製品「ころしやくん」として農薬登録を受けずに製造・販売していたことが判明しました。

このため、農林水産省は、平成25年9月25日に、緑水産業に対し立入検査を実施し、農薬取締法第2条第1項に違反する無登録農薬に該当する製品の製造・販売を中止するよう指導しました。

なお、ピレトリン類の光分解性が高い、作物に残留しにくいなどの性質等からみて、当該製品の使用に伴う国民の健康及び生活環境への問題はないものと考えています。

概要

1.農林水産省は、農薬取締法に基づき、農薬の登録制度を設け、農薬の製造、販売、使用等の規制を行っています。

2.農林水産省は、緑水産業(宮崎県西諸県郡高原町)がピレトリン類を含む登録農薬を特殊肥料に混合し、新たな製品「ころしやくん」として農薬登録を受けずに製造・販売していたことが判明したため、平成25年9月25日に緑水産業に対し農薬取締法(昭和23年法律第82号。以下「法」という。)第13条第1項に基づく立入検査を実施しました。

3.その結果、

(1)当該製品は、緑水産業が、ピレトリン類を有効成分とする登録農薬と特殊肥料を2対8の割合で混合し、製造したものであること

(2)登録農薬を混合した割合及び当該製品の表示から、使用時のピレトリン濃度は、混合した登録農薬の使用時の濃度と同等であり、農薬の有効成分であるピレトリン類が殺虫効果を有する濃度であること

(3)当該製品は法第2条第1項に違反する無登録農薬に該当すること

(4)当該製品の出荷量はごくわずかであること

が明らかになりました。

4.農林水産省は、平成25年9月30日に、緑水産業に対し当該製品の製造・販売を中止し、販売数量等について報告することを命じました。

5.農林水産省の指導に基づき、緑水産業は、当該製品の製造・販売を中止し、把握している当該製品の販売先に対し、当該製品を廃棄するよう依頼しました。

6.また、農林水産省は、本日、都道府県等に対し以下の内容を含む通知を発出し、農薬の販売や使用の規制について改めて注意喚起を行いました。

(1)法第9条第1項の規定により、農薬の販売者は、容器又は包装に製造者又は輸入者により登録番号、農薬の種類、名称、使用方法等の法第7条に基づく表示のある農薬及び特定農薬以外の農薬を販売してはならないこと。

(2)法第11条の規定により、農薬の使用者は、容器又は包装に製造者又は輸入者により登録番号、農薬の種類、名称、使用方法等の法第7条に基づく表示のある農薬及び特定農薬以外の農薬を使用してはならないこと。

(3)保有している農薬に、法第7条に基づく表示がされていないものを発見した場合には、当該農薬の製造者、輸入者又は販売者に返品するか、産業廃棄物として適切に処理することとし、決して販売(譲渡を含む)又は使用しないこと。

7.なお、ピレトリン類の光分解性が高い、作物に残留しにくいなどの性質等からみて、当該製品の使用に伴う国民の健康及び生活環境への問題はないものと考えています。  

 

お問い合わせ先

消費・安全局農産安全管理課農薬対策室
担当者:伊澤、金武
代表:03-3502-8111(内線4500)
ダイヤルイン:03-3501-3965
FAX:03-3501-3774

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