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農林水産省

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プレスリリース

「平成29年度 食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」の策定について

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平成29年3月3日
農林水産省

農林水産省は、食品の安全性に関するリスク管理に不可欠なデータを得るため、有害化学物質や有害微生物による農畜水産物・食品の汚染実態を調べています。

この度、「平成29年度 食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画」を策定しました。平成29年度は、この計画に基づいて調査を実施します。

経緯

食品安全行政にリスクアナリシスが導入され、科学に基づいた行政の推進が必要となっています。このため、農林水産省は、「農林水産省及び厚生労働省における食品の安全性に関するリスク管理の標準手順書」に基づき、国際的に合意された枠組みに則って、食品の安全性に関するリスク管理を行っています。


リスク管理の推進に当たっては、リスク管理措置を講じる必要性やその具体的内容を検討する際に不可欠なデータを得るため、優先的にリスク管理を行うべき危害要因を明示した優先リストを基に、サーベイランス・モニタリング中期計画及び毎年度の調査計画(サーベイランス・モニタリング年次計画。以下「年次計画」という。)を作成し、計画的に調査を実施しています。

この度、関係者との情報・意見の交換を経て、別添のとおり、平成29年度における具体的な調査対象や予定調査点数を示した年次計画を策定しました。

今後の対応

  • 年次計画に基づいて、有害化学物質や有害微生物による食品、飼料、農畜水産物やその生産環境中の汚染実態調査を進めます。
  • 食品安全に関する想定外のリスクが顕在化した場合、問題となる危害要因の食品中の含有濃度などについて、緊急に調査を実施することもあります。

用語の解説

  • サーベイランス:問題の程度、又は実態を知るための調査。
  • モニタリング:矯正的措置をとる必要があるかどうかを決定するために、傾向を知るための調査。
  • リスクアナリシス:食品中に含まれる危害要因を摂取することによって人の健康に影響を及ぼす可能性がある場合に、その発生を防止し、又はそのリスクを最小限にするための枠組みをいう。リスクアナリシスはリスク管理、リスク評価及びリスクコミュニケーションの3つの要素から成る。
  • リスク管理:すべての関係者と協議しながら、リスク低減のための政策・措置(リスク管理措置)について技術的な実行可能性、費用対効果などを検討し、適切な政策・措置の決定、実施、検証及び見直しを行うこと。

関連情報

<添付資料>
平成29年度 食品の安全性に関する有害化学物質及び有害微生物のサーベイランス・モニタリング年次計画(PDF:339KB)

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課

担当者:リスク管理企画班 阪本、木谷、今林
代表:03-3502-8111(内線4453)
ダイヤルイン:03-3502-8731
FAX番号:03-3597-0329