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プレスリリース

平成22年6月4日

農林水産省

オーストラリア産グレープフルーツの生果実に係る植物検疫措置の追加について

農林水産省は、オーストラリア産グレープフルーツの生果実について、オーストラリアからの植物検疫措置の追加の要請を踏まえ、科学的・技術的検討を行った結果、低温処理等を実施すれば、我が国へのチチュウカイミバエ及びクインスランドミバエの侵入のおそれがないことを確認しました。

このため、パブリックコメントの手続を経て、本日、オーストラリア産カンキツ属植物の生果実に係る農林水産大臣が定める基準の一部を改正し、オーストラリア産グレープフルーツの生果実に係る植物検疫措置を追加しました。

概要

1. オーストラリアには、我が国未発生の害虫のチチュウカイミバエ及びクインスランドミバエ(以下「ミバエ類」という。)が発生しているため、我が国は、植物防疫法に基づき、オーストラリアからのミバエ類の寄生対象となる植物の輸入を禁止しています。ただし、ミバエ類が発生していない地域で生産されたグレープフルーツを含むカンキツ属植物の生果実については、我が国への輸入が可能となっています。

2. 平成18年に、オーストラリアから、ミバエ類が発生する地域で生産されたグレープフルーツの生果実についても、我が国への輸入が可能となるよう植物検疫措置の追加の要請があり、これまで我が国は科学的・技術的検討を行ってきたところです。

3.  その結果、オーストラリアが開発した低温処理(冷気により生果実の中心温度を摂氏2.0度とし、その温度以下で18日間の消毒又は冷気により生果実の中心温度を摂氏3.0度とし、その温度以下で20日間の消毒)により、ミバエ類を確実に殺虫できると判断しました。

4.  平成22年3月29日から平成22年4月27日まで、平成17年1月14日農林水産省告示第70号(オーストラリア産カンキツ属植物の生果実に係る農林水産大臣が定める基準を定める件。以下「告示」という。)の一部改正について、パブリックコメントの募集を実施したところ、改正案に対する意見・情報は寄せられませんでした。

5.  このため、本日、告示の一部を改正し、オーストラリア産グレープフルーツの生果実に係る植物検疫措置を追加しました。これにより、ミバエ類の発生地域で生産されたオーストラリア産グレープフルーツの生果実について、当該低温処理等を実施することで我が国への輸入が可能となります。

お問い合わせ先

消費・安全局植物防疫課
担当者:福嶋、塚本
代表:03-3502-8111(内線4565)
ダイヤルイン:03-3502-5978
FAX:03-3502-3386

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