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プレスリリース

平成25年5月27日

農林水産省

和歌山県でウメ輪紋ウイルス(プラムポックスウイルス)に感染した植物が確認されたことについて

農林水産省は、平成25年5月24日、和歌山県からウメ輪紋ウイルスの感染が疑われるウメが見つかったとの通報を受け、遺伝子診断を行った結果、このウイルスに感染していることを確認しました。

農林水産省は和歌山県と協力して、感染が確認された園地の周辺の調査を実施し、感染が確認された植物の処分を行うこととしています。

なお、このウイルスは、植物に感染するものであり、ヒトや動物に感染しませんので、果実を食べても健康に影響ありません。

1. 経緯 

(1) 平成21年4月、東京都青梅市のウメでウメ輪紋ウイルスによる植物の病気(ウメ輪紋病)の発生を国内で初めて確認しました。

(2) 農林水産省は、国内での本病の発生の有無を確認するため、各都道府県と連携し、国内の生産園地(果実生産園地、苗生産園地など)や観光園地での調査を継続して実施しています。

(3) これまでの調査で、広域に感染植物が確認された東京都及び兵庫県では、このウイルスの根絶のため植物防疫法に基づく緊急防除を実施しています。

(4) 平成25年5月23日、和歌山県が、和歌山市のウメの果実生産園地でこのウイルスに感染したおそれのある植物を確認しました。

(5) 平成25年5月24日、神戸植物防疫所が遺伝子診断を実施した結果、1本のウメでウイルスに感染していることを確認しました。

2. 対応

(1) 農林水産省は和歌山県と協力して、ウメ輪紋ウイルスの感染を確認した果実生産園地の周辺の調査を実施し、感染範囲及び感染植物を特定し、処分することとしています。

(2) 引き続き、農林水産省は、このウイルスの感染が疑われる症状のウメやモモなどの情報を広く一般の方から求めています。  

3. ウメ輪紋ウイルスについて

(1) ウメ輪紋ウイルスは、ウメやモモなどの果樹に感染し、被害を与えることが知られています。

(2) このため、このウイルスの国内でのまん延を防止するためには、感染した植物を早期に発見し、早期に処分することとしています。

(3) このウイルスに感染したウメやモモでは、葉に緑色の薄い部分ができる症状(退緑斑紋)やドーナツ状の輪ができる症状(輪紋)を現すこと、またセイヨウスモモでは果実が成熟前に落果することが知られています。

  • このウイルスは、果実からウメやモモなどの植物に感染することはありません。
  • このウイルスは、特定の植物(ウメやモモなどのサクラ属植物など)に感染するものであり、ヒトや動物に感染しませんので、果実を食べても健康に影響ありません。
  •  ウメ輪紋ウイルスの感染が疑われる症状がありましたら、農林水産省(消費・安全局植物防疫課、植物防疫所)又は都道府県(病害虫防除所など植物病害虫の担当部局)に御連絡をください。

 <添付資料>(添付ファイルは、別ウィンドウで開きます。)

 


 

 

 

お問い合わせ先

消費・安全局植物防疫課
担当者:国内検疫班 小宮、塚本
代表:03-3502-8111(内線4564)
ダイヤルイン:03-3502-5976
FAX:03-3502-3386

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