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プレスリリース

平成25年12月5日

農林水産省

「植物防疫法施行規則」の一部改正等についての公聴会の開催について~アルゼンチン、イタリア、トルコ、オーストラリアの生果実の輸入解禁品目の追加等について~

農林水産省は、アルゼンチン、イタリア、トルコ、オーストラリアの生果実の輸入解禁品目の追加等についての公聴会を、トルコ・イタリア関係は平成25年12月16日(月曜日)、オーストラリア・アルゼンチン関係は平成25年12月20日(金曜日)に農林水産省共用第9会議室において開催します。

本公聴会は公開です。ただし、カメラ撮影は冒頭のみ可能です。

1.アルゼンチン産かんきつ類の生果実の輸入解禁品目等の追加について

(1) アルゼンチンでは、我が国に未発生の害虫で、我が国に侵入した場合、農業生産に深刻な被害を及ぼすおそれのあるチチュウカイミバエが発生していることから、植物防疫法及び植物防疫法施行規則に基づき、チチュウカイミバエの寄生対象となるかんきつ類の生果実について、同国からの輸入を禁止しています。

(2) 農林水産省は、アルゼンチン産かんきつ類の生果実のうちスウィートオレンジ3品種(サルスティアーナ種、ラネラーテ種及びワシントンネーブル種)、エレンデール、クレメンティン、ノバ及びマーコットについて、アルゼンチンから輸入禁止の例外とするよう要請されたことを受け、これまで科学的な分析を行ってきたところです。

(3) その結果、低温処理(スウィートオレンジ3品種については、生果実の中心部が2.1℃となった後、引き続き21日間その温度以下で消毒、エレンデール、クレメンティン、ノバ及びマーコットについては、生果実の中心部が2.1℃となった後、引き続き23日間その温度以下で消毒)により、チチュウカイミバエを確実に殺虫できることが明らかとなりました。

(4) このため、当該生果実を輸入禁止の例外とするための「植物防疫法施行規則の一部を改正する省令案」等について、公聴会を開催します。

2.イタリア産スウィートオレンジの生果実の輸入解禁品種の追加について

(1) イタリアでは、我が国に未発生の害虫で、我が国に侵入した場合、農業生産に深刻な被害を及ぼすおそれのあるチチュウカイミバエが発生していることから、植物防疫法及び植物防疫法施行規則に基づき、チチュウカイミバエの寄生対象となるスウィートオレンジの生果実について、同国からの輸入を禁止しています。

(2) 農林水産省は、イタリア産スウィートオレンジ2品種(サンギネロ種及びモロ種)の生果実について、イタリアから輸入禁止の例外とするよう要請されたことを受け、これまで科学的な分析を行ってきたところです。

(3) その結果、低温処理(生果実の中心部が1.2℃となった後、引き続き14日間、その温度以下で消毒)により、チチュウカイミバエを確実に殺虫できることが明らかとなりました。

(4) このため、当該生果実を輸入禁止の例外とするための「植物防疫法施行規則の一部を改正する省令案」等について、公聴会を開催します。

  3.トルコ産レモンの生果実の輸入解禁について 

 (1) トルコでは、我が国に未発生の害虫で、我が国に侵入した場合、農業生産に深刻な被害を及ぼすおそれのあるチチュウカイミバエが発生していることから、植物防疫法及び植物防疫法施行規則に基づき、チチュウカイミバエの寄生対象となるレモンの生果実について、同国からの輸入を禁止しています。

(2)  農林水産省は、トルコ産レモンの生果実について、トルコから輸入禁止の例外とするよう要請されたことを受け、これまで科学的な分析を行ってきたところです。

(3)  その結果、低温処理(生果実の中心部が0.8℃となった後、引き続き12日間、その温度以下で消毒)により、チチュウカイミバエを確実に殺虫できることが明らかとなりました。

(4) このため、当該生果実を輸入禁止の例外とするための「植物防疫法施行規則の一部を改正する省令案」等について、公聴会を開催します。

  4.オーストラリア産ぶどうの生果実の輸入解禁について 

 (1) オーストラリアでは、我が国に未発生の害虫で、我が国に侵入した場合、農業生産に深刻な被害を及ぼすおそれのあるチチュウカイミバエ及びクインスランドミバエ(以下「ミバエ類」という。)が発生していることから、植物防疫法及び植物防疫法施行規則に基づき、ミバエ類の寄生対象となるぶどうの生果実について、同国からの輸入を禁止しています。

(2)  農林水産省は、オーストラリア産ぶどうの生果実について、オーストラリアから輸入禁止の例外とするよう要請されたことを受け、これまで科学的な分析を行ってきたところです。

(3)  その結果、クリムソンシードレス種、トムソンシードレス種及びレッドグローブ種のぶどうの生果実については低温処理(生果実の中心部が1.0℃となった後、引き続き16日間、その温度以下で消毒、生果実の中心部が2.0℃となった後、引き続き18日間、その温度以下で消毒または生果実の中心部が3.0℃となった後、引き続き20日間、その温度以下で消毒)により、ミバエ類を確実に殺虫できることが明らかとなりました。また、全ての品種のぶどうについて、オーストラリア内のミバエ類が発生していない地域において生産されたぶどうの生果実であればミバエ類が我が国に侵入するおそれはないことが明らかになりました。

(4) このため、当該生果実を輸入禁止の例外とするための「植物防疫法施行規則の一部を改正する省令案」等について、公聴会を開催します。

5.開催日時及び場所

「植物防疫法(昭和25年法律第151号)第7条第4項において準用する同法第5条の2第2項の規定」に基づき、公聴会を開催します。

 

「植物防疫法施行規則の改正等に関する公聴会」

日時:

  1. 平成25年12月16日(月曜日)14時00分~(トルコ、イタリア関係)
  2. 平成25年12月20日(金曜日)14時00分~(オーストラリア、アルゼンチン関係)

会場:農林水産省 共用第9会議室(ドア番号北804) 

所在地:東京都 千代田区 霞が関 1-2-1

6.申込要領

 公聴会において意見の公述を希望される方は、別紙を参照してください。公聴会の傍聴を希望される方は、開催当日に会場において受付を行ってください。

 なお、入館される際には別途、玄関において受付及び身分証の提示が必要となりますので、御了承願います。

7.報道関係の皆様へ

 報道関係者で取材を希望される方は、開催当日に会場において受付を行ってください。

 また、当日は受付で記者証等の身分証を提示していただきますのであらかじめ御承知願います。

お問い合わせ先

消費・安全局植物防疫課
担当者:勝又、吉村
代表:03-3502-8111(内線4565)
ダイヤルイン:03-3502-5978
FAX:03-3502-3386

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