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エコファーマーとはこんな人たちです

全国各地で活躍するエコファーマーの皆さんをご紹介します。

宮城県遠田郡田尻町 佐々木陽悦さん(53才)

環境を守り、消費者との共生を貫く農業

佐々木陽悦さん概要
佐々木さんは20余年前、農薬が生産者の人体に与える影響や生産の基盤になる農地等環境に与える影響を考え始めたのがきっかけで環境保全型農業を始め、現在は田畑輪換を含む輪作により、水稲、ねぎ、なす等を作っています。また、町産直委員会の活動の中で、生協等の販路を確立し手間暇をかけた生産物を少しでも有利販売に結びつけること、生産者の相互交流・情報交換等によりレベルの向上に努めることなど、日々励んでおられます。

抱負
農業への国民の期待は、新鮮で安全な農産物の供給と環境や国土保全にあります。東北から「生産者のロマンやポリシーを食卓へ」お届けし、「心癒される郷づくり」を目指します。

経営概況
4ha(水稲、野菜)

静岡県榛原郡相良町 赤堀有彦さん(48才)

ECセンサーと有機質肥料によるお茶づくり

赤堀有彦さん概要
茶は洗って食べるものではないことから、消費者に安心感を持ってもらうため、生産性を維持しつつ品質を低下させない技術の導入と、肥料・農薬費の低減を図る必要がありました。このため赤堀さんは、自家製ぼかし、ECセンサー、土づくり、生物農薬等を組み合わせた生産に取り組んでいます。
生葉提供農家がこの取組に理解し実践してこそ、消費者に理解してもらえる商品が提供できると考え、地域全体での取組に発展させるべく実践中です。

抱負
環境保全に取り組む生産者同士が、技術や流通等の情報を交換し合うことで、より優れた取組が各地で展開してほしい。環境保全型農業への取組のPRにより、消費者への理解を深めてゆきます。

経営概況
茶園370a、水田50a、普通畑:2a 自営自製の製茶業、静岡県農業経営士

石川県松任市 番場睦夫さん(44才)

「土を愛し、土に生きる」が社訓の安全な米づくり

番場睦夫さん概要
番場さんは以前ご自身が農薬中毒になったことがなどをきっかけに、環境にやさしい技術に取り組み始めました。”お米の生産販売を通して社会に貢献する”をスローガンに、地域社会と共存共栄を図り、お客様に満足していだだける米作りに努めておられます。

抱負
環境を守る必要性は、生産者も消費者も同じ。できるところから環境にやさしい農業に1つづつ取り組んでゆきます。それがこれからの農業者の努めと確信しています。

経営概況
水稲26ha(有機栽培1ha、無化学肥料栽培7ha、残りが減化学肥料・減農薬栽培) 、転作6ha(麦、大豆)
平成5年に「有限会社 ばんば」を設立 、スタッフ3名、 http://www.banba.pos.to/

石川県能美郡根上町 福田真良さん(63才)

有機物資源のキャッチボールによる土づくりの実践

福田真良さん概要
福田さんは、コマツナ栽培ほ場に山砂を客土した際に、保肥力・保水力が低かったことをきっかけに、積極的なたい肥施用と緩効性肥料の利用を始めました。また、水稲作でも全面積でコシヒカリ直播の元肥一発施肥栽培を行うとともに、不要となった育苗用のビニールハウスでコマツナを周年供給しています。たい肥は、籾がらを近隣の畜産農家へ運び敷料として使ってもらい、使用後たい肥化されたものを譲り受けています。

抱負
コマツナでは被覆栽培とフェロモン剤利用により、化学農薬の使用を削減しています。今後は、さらに農薬の使用回数を減ずるような技術を取り入れ、安全・安心な商品を提供したいと思います。

経営概況
水稲14ha、コマツナ105a

島根県出雲市 渡部壽志さん(61才)

美しい自然の恵みをお米に託しお届けします

渡部壽志さん概要
渡部さんは、昭和61年に家族の病気から食の大切さを知り、借入地20aから水稲の無農薬栽培を始めました。米の販売と雑草退治に取り組みながら、「健康=食」の強い信念と顧客を大切にする心をモットーに、土づくりや産直に励んでおられます。

抱負
何よりも安全安心でおいしいお米づくりを目指し、「出雲亜国」のブランドで、全国のお客様に産地直送でお届けしております。全国有名産地のブランドに決して負けることのない美味しいお米を是非ご賞味下さい。

経営概況
水稲20ha、大豆・野菜2ha、食品加工(味噌、山菜) 平成6年に(有)三和農産を設立、スタッフ7名、http://www.enjoy.ne.jp/~nousan/

熊本県人吉市 大王永一さん(73才)

安全・安心でおいしい農産物をお届けします

大王永一さん概要
農産物の価格が低迷し農家経営が厳しくなってきた際、消費者との共生を第一にと考え、平成6年から12名の有志で「人吉有機の会」を結成しました。現在は大王さん夫婦と息子さん夫婦の4名で法人化し、酪農は息子さん夫婦、水稲・野菜は大王さん夫婦が担当してます。水稲と野菜は契約栽培で東海地方の問屋や地元の学校生協に出荷しており、今後もさらに土づくりと化学農薬の低減化に努めてゆこうとしておられます。

抱負
エコファーマーになって、出荷先の信頼度も上がり、もっと出荷してくれと要望があります。今後とも安全・安心でおいしい農産物を消費者に届けられるように「人吉有機の会」のみんなと一緒にがんばります。

経営概況
乳牛100頭、水稲3ha、野菜30a、飼料6ha

鹿児島県揖宿郡山川町 打越政継さん(43才)

安心・安全な高品質の野菜を消費者に!

打越政継さん概要
打越さんは、環境保全型農業を通じ、消費者の求める野菜つくりに向けて努力したいと考えておられます。技術の面では、良質たい肥の投入、プラウによる深耕、肥効調節型肥料の利用により、化学肥料を削減しました。また、露地野菜では病害虫の発生が多いので、フェロモン剤やBT剤を利用し、化学農薬を減らす努力をしておられます。

抱負
将来は夫婦二人で有機栽培を確立し、野菜を直接消費者に届け、評価してもらうなど交流の図れる生産販売を行いたいです。

経営概況
ソラマメ150a、実エンドウ60a、カボチャ30a

鹿児島県指宿市 徳留力雄さん(50才)

子どもたちにより安全な食べ物を提供したい

徳留力雄さん概要
徳留さんは、子供たちにより安全なものを提供するとともに、すばらしい環境を次世代に引き継ぐことが責務であると感じておられます。冬季でも病害虫の発生が多い地区なので、農薬の使用量を減らすのは大変ですが、フェロモントラップの活用により適期防除に努め、農薬使用回数の軽減を図っています。今後はソラマメ以外の品目も含め、出来る限り環境にやさしい農業生産の実線に努めてゆきたいと思います。

抱負
指宿地域は8人のソラマメ栽培農家が同時にエコファーマーに認定されましたが、この8人が中心となり、地域はもちろん県全体にこの取組を広めてゆきたい。

経営概況
ソラマメ55a、トマト6a、オクラ40a

 

注:本ページの内容は平成13年3月時点のものです。

お問い合わせ先

生産局農産部農業環境対策課 
ダイヤルイン:03-3502-5951
FAX:03-3502-0869

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