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農林水産省

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更新日:平成29年5月26日

担当:政策統括官付農産企画課

米に関するメールマガジン(第39号)(平成29年5月26日)

平成25年秋に決定した米政策の見直しにおいては、生産者や集荷業者・団体の主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に応じた米生産ができるよう環境整備を進めることとしており、平成26年3月から米の流通に係るよりきめ細かい需給・価格情報、販売進捗・在庫情報等の提供を行うこととしています。

平成28年産米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等の状況について(平成29年4月)、米の出荷・販売業者、団体等から報告のあった内容を取りまとめ、公表しましたのでお知らせします。

平成28年産米の相対取引価格・数量、契約・販売状況、民間在庫の推移等について(平成29年4月)

 相対取引価格

  平成29年4月の相対取引価格は、全銘柄平均価格で14,379円/玄米60kg(対前月差+72円(+0.5%))、相対取引数量は、全銘柄合計で15万トンとなっています。

 契約・販売状況

  平成29年4月末現在の全国の集荷数量は302万トン、契約数量は276万トン、販売数量は161万トンとなっています。集荷数量に対する契約比率は91%(対前年同月差+1ポイント)、販売比率は53%(対前年同月差+1ポイント)となっています。

 民間在庫の推移

  平成29年4月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で213万トン(対前年同月差▲5万トン)となっています。
産地や銘柄別の契約・販売状況及び民間在庫については、添付資料を御参照ください。
また、調査対象業者、取りまとめの区分等については、添付資料の脚注を御参照ください。

参考資料

「すぐ分かる米政策改革!」米政策の見直しについて解説する動画を公開しています!

  30年産からの米政策見直しへの円滑な移行に向け、各県関係者・担い手に対しキャラバンを実施し、政策の見直しについて説明・意見交換を実施しているところですが、さらに多くの生産者及び関係者の方々に理解を深めて頂くため、農林水産省HPに米政策の見直しにかかるページを開設しました。農林水産省の柄澤政策統括官が米政策の見直しを分かりやすく解説する動画や、関連資料などを掲載しておりますので、是非御覧下さい。

米政策改革のポイントについて解説する柄澤統括官
【写真:水田フル活用について解説する柄澤政策統括官】 

 「すぐ分かる米政策改革!」のページはこちらから
http://www.maff.go.jp/j/syouan/keikaku/soukatu/kome_seisaku_kaikaku.html

平成30年産以降の需要に応じた生産に向けた各地の取組状況-熊本県編-

  平成30年産からは行政による生産数量目標の配分に頼らずとも、生産者が需要に応じた生産が行える状況になるよう、現在各生産地において、行政・生産者団体・現場が一体となって取組が検討されています。今回は熊本県の取組についてご紹介します。
  熊本県では、平成28年に発生した熊本地震から創造的復興を目指して、営農再開の支援や県産米の評価向上のための取組が実施されました。震災の影響を受け田植えを断念した農家の所得確保のため、県が国や農業団体と連携して大豆や飼料作物などへの緊急作物転換を推進し、約1,000haの農地で作付転換が行われました。また、同年に発表された新品種の「くまさんの輝き」は良食味で収量が高いという特長があり、「平成28年米の食味ランキング」でも特Aを獲得し、県内の明るい話題となっています。
  平成30年産以降に向けては、県農業再生協議会(県・地域)が主体となって、県内の主食用米の需要に応じた生産と、非主食用米や大豆等の作付による水田フル活用を着実に進めるため、地域と連携・協力しながら対応することとしています。本メールマガジンでは、熊本県の需給調整に向けた取組方針をご紹介します。

【平成30年産に向けた需給調整への取組方針】
1.基本的な考え方
    地域自らが描く作付ビジョンの着実な推進を図り、併せて、需要に応じた主食用米の生産となるように関係機関が連携して取り組む。

2.需給調整の取組方針
    地域再生協議会が策定する「水田フル活用ビジョン」を基に県段階から地域段階へ主食用米の作付目安を提示し、地域段階は実情に応じて方針作成者(JA、集荷業者)や農業者へ作付目安を提示する方向。
   
3.水田フル活用ビジョンの策定
    地域農業再生協議会が、今後3年間の主食用米や戦略作物等の作付計画を明記した「水田フル活用ビジョン」を毎年度策定。作付計画の算定に当たり、農業者の作付希望や方針作成者の集荷計画や販売計画、地域の土地利用の状況を把握・分析し、地域の主食用米の位置づけを検討。

4.需給調整に対応した米づくりに向けた取組方針
(主食用米の取組)
    県産米全体のイメージを向上するため、リーディング品種とする「くまさんの輝き」の認知度向上と生産拡大を推進。中食・外食、輸出用米の需要に応えるため、実需を把握しつつ、多収品種導入・大規模農地での低コスト生産を推進。
(非主食用米との取組)
    飼料用、WCS用については、県内外の畜産関係者ニーズに対応した量、品質、形態での生産を推進。米粉用、加工用、酒米用等についても、特色ある産品の原料としての安定供給・需要開拓を推進。
    
5.新規需要米流通連絡協議会の設置
    生産者団体、実需者、その他の関係機関で構成。生産・流通・取組認定を円滑に進めることを目的に、播種前契約を行うに当たってあらかじめ産地の生産事情、実需者の要望等について実態に即した協議を実施。

用途別米粉のサンプルが購入できるようになりました

   前回のメールマガジンでもご紹介しましたとおり、平成29年3月に「米粉の用途別基準」が策定され、国内産米粉が「1番:菓子・料理用」「2番:パン用」「3番:麺用」として表記できるようになりました。番号で用途を表記することで、商品選択がしやすくなり、品質のムラもなくなることから、どの米粉を使っても同じ仕上がりになり、使い勝手が良くなります。
  それに併せて、平成29年4月より米粉メーカーで作られている用途別米粉のサンプルが購入できるようになりました。農林水産省ホームページでは、「用途別米粉サンプル提供メーカーリスト」を作成し、サンプル対応可能なメーカーをご紹介しております。用途に合わせた米粉を使った料理を、ぜひ一度試してはいかがでしょうか。
 
  用途別米粉にご興味のある方は、以下URLの「用途別米粉サンプル提供メーカーリスト」をご覧ください。
http://www.maff.go.jp/j/seisan/keikaku/komeko/attach/pdf/index-23.pdf(PDF:651KB)

「日本米粉協会」が設立されました

  本年策定された米粉の用途別基準の普及、表示ガイドラインを活用しながら、特性を生かした魅力ある製品により米粉の普及を図ることを目的とした民間組織として、5月25日(木曜日)に「日本米粉協会」が設立されました。
  同協会では米粉製品の普及に向けて、用途別基準の普及や、表示ガイドラインに基づくノングルテン米粉の第三者認証制度の運営、流通業界とノングルテン米粉製品メーカーとのマッチングなどの取組を行っていくこととしています。
 
  同協会の具体的な取組は、今後NPO法人国内産米粉促進ネットワークのホームページ(以下URLを参照)で随時情報発信されるとのことなので、是非ご活用下さい。
http://www.cap-net.jp/(外部ページ)

「米マッチングフェア2017」の開催について

業務用として求められる米の品質や価格は用途やユーザーによって様々であり、今後も堅調な需要が見込まれております。
  今後、平成30年産米から行政による生産数量目標の配分がなくなる中、これまで以上に米産地の法人や農協等においては、中食・外食事業者等と結びつき、この業務用需要に応じた生産に取組みつつ、複数年契約や播種前契約を締結するなど安定取引に繋いでいくことが重要です。
 
  29年度の業務用途向けのマッチングイベントは、「米マッチングフェア2017」と称し、農林水産省の補助事業の下、(株)グレイン・エス・ピーが全国10ヶ所で実施します。
  9月からの「商談会・セミナー」の開催前に、6月下旬より「産地向けの募集説明会」を以下のとおり開催します。産地、ユーザー双方の関係者の皆様、奮って御参加下さい。
→ https://kome-matching.com (外部ページ:5月29日より閲覧可能です)
 
  参加に御関心のある皆様においては、本イベントのHP等を御覧の上、御不明な点などあれば(株)グレイン・エス・ピーに御照会願います。
  
  ここをクリック(PDF : 3,183KB)

              産地向け募集説明会       商談会・セミナー(+現地交流会)
  札幌         6/23(金曜日)   →    11/29(水曜日)~30(木曜日)
  仙台         6/29(木曜日)   →    11/22(水曜日)~23(木曜日)
  さいたま     6/20(火曜日)   →    9/6(水曜日)~7(木曜日)
  東京         6/27(火曜日)   →    10/24(火曜日)~25(水曜日) 、2/6(火曜日)~7(水曜日)
  金沢         7/20(木曜日)   →    12/7(木曜日)~8(金曜日)
  名古屋      7/14(金曜日)   →     9/29(金曜日)~30(土曜日)
  京都         7/12(水曜日)   →     9/20(水曜日)~21(木曜日)
  大阪         7/11(火曜日)   →    12/12(火曜日)~13(水曜日)
  岡山         7/24(月曜日)   →    10/31(火曜日)~11/1(水曜日)
  熊本         7/5(水曜日)     →    10/3(火曜日)~4(水曜日)

平成28年産米の農産物検査結果について

    平成28年産米の農産物検査結果(3月31日現在)を公表しました。
→ http://www.maff.go.jp/j/seisan/syoryu/kensa/kome/attach/pdf/index-14.pdf   (318KB)

「米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施 

  読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」のアンケートを実施しています。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しておりますので、宜しくお願い致します。読者の皆さまにより有益な情報配信ができるよう、「米に関するメールマガジン」についてのアンケート実施します。今後、米に関するメールマガジンで取り上げて欲しい内容、メールマガジンに対するご意見ご感想等を募集しております。ご協力をお願い致します。

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お問合せ先

政策統括官付農産企画課

担当者:企画班 林
代表:03-3502-8111(内線4972)
ダイヤルイン:03-6738-8964
FAX番号:03-6738-8976

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