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農林水産省

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更新日:平成26年9月5日

担当:農林水産省食料産業局

GFSIによる国内中小食品事業者の食品安全国際規格対応のためのタスクフォースへのFCP事務局(農林水産省)の協力について

農林水産省は、GFSI(Global Food Safety Initiative)日本ローカル・ワーキング・グループの要請を受けて、同ワーキング・グループが始める日本国内の中小食品事業者の食品安全国際規格への対応を支援する「グローバル・マーケット・プログラム」とFCP(Food Communication Project)で作成している「共通工場監査項目」との整合を検討するタスクフォース(作業部会)にFCP事務局として協力することとし、オブザーバーとして同タスクフォースに参加します。

1.背景

農林水産省が食品関係事業者のネットワークとして運営しているFCP(注1)では、国内の中小食品事業者の品質管理等のレベルアップを支援するため、共通工場監視項目等の普及を行っている。

一方、国際的な標準化の動きとして、GFSI(注2)が、食品安全リスクの低減とコストの最適化を目的として、実際に有効な食品安全認証システムの承認や食品企業の能力向上等の取組を行っている。

今回、GFSI日本ローカル・ワーキング・グループ(注3)が、中小食品事業者の食品安全国際規格への対応を支援する「グローバル・マーケット・プログラム」(注4)とFCPで作成している「共通工場監査項目」(注5)との整合を検討するタスクフォース(作業部会)を立ち上げることとなった。農林水産省としても、この取組は中小事業者の品質管理等のレベルアップや輸出対応に資すると考えられることから、FCP事務局として協力することとする。

(注1)FCP(Food Communication Project)とは

 消費者の「食」に対する信頼を高めることを目的として、食品関連事業者の協働により食品の安全や消費者の信頼確保のための取組を進め、それを様々なツールで「見える化」する、農林水産省が立ち上げたプロジェクト。平成25年7月末現在で、1,517社・団体が参加。


(注2)GFSI(Global Food Safety Initiative)とは

グローバルに展開する食品事業者が集まり、食品安全の向上と消費者の信頼強化に向け様々な取組を行う機関。2000年5月に、The Consumer Goods Forum(CGF:世界70カ国、約400社のメーカー、小売業者、サービス・プロバイダーによる国際的な組織。)の下部組織として発足。 


(注3)GFSI日本ローカル・ワーキング・グループとは

GFSIの日本支部。日本国内の44社・団体が参加。

 

(注4)GFSIの「グローバル・マーケット・プログラム」とは

GFSIが取り組んでいる、小規模又は発展途上にある企業を対象に、有効な食品安全マネジメントシステムを、継続的な改善プロセスを通じて、段階的に導入していくための能力開発プログラム。

 

(注5)FCPの「共通工場監査項目」とは

食品企業の工場監査を行う側、受ける側の双方の対応の効率化を図ることを目的に、FCPの研究会で工場監査で確認する項目を関係事業者間で標準化したもの。

 

 2.協力の内容

タスクフォースのメンバーとして、GFSI日本ローカル・ワーキング・グループ内の選出メンバー5名に加え、農林水産省からオブザーバーとして2名参加(食料産業局企画課食品企業行動室職員が対応)。

3.今後のスケジュール

タスクフォースの活動は、8月下旬に開始する予定。

お問合せ先

食料産業局食品製造課食品企業行動室

代表:03-3502-8111(内線4162)
ダイヤルイン:03-6744-2397
FAX番号:03-6744-2369