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農林水産省

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第7章 食品の安全性等に関する情報提供の推進


1 リスクコミュニケーションの充実

食品の安全性等に関するリスクコミュニケーションの取組の一つとして、消費者庁、食品安全委員会、厚生労働省及び農林水産省等が連携して、消費者等をはじめとする関係者間での意見交換会を開催。

平成27(2015)年度は、関係府省、地方公共団体等と連携し、消費者が正確な理解に基づき行動できるよう、「食品中の放射性物質」をはじめ、「農薬」、「食中毒予防」、「健康食品」をテーマとした意見交換会を開催。


2 食品の安全性に関する情報提供

食品の安全性に関する情報については、関係府省のホームページ、季刊誌、メールマガジン、ソーシャルメディア等を通じて分かりやすい解説を行うとともに、「食品安全総合情報システム」において、国内外の食品の安全性に関する情報等、ホームページを通じて公開。


3 食品表示の適正化の推進

食品表示法(平成25年法律第70号)に基づく新たな食品表示制度は平成27(2015)年4月1日からスタート。新たな食品表示制度の内容について、消費者、事業者への普及啓発を推進。

また、消費者基本計画(平成27(2015)年3月24日閣議決定)において位置づけられた検討課題については順次実態を踏まえた検討を進めており、インターネット販売等における食品表示と加工食品の原料原産地表示などの個別課題については、現在有識者会議を設けて検討を行っているところ。


お問合せ先

消費・安全局消費者行政・食育課

担当者:食育計画班
代表:03-3502-8111(内線4576)
ダイヤルイン:03-6744-1971
FAX番号:03-6744-1974