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農林水産省

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「口蹄疫防疫に関する日中韓等東アジア地域シンポジウム」の概要について

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平成26年11月20日更新

担当:動物衛生課国際衛生対策室

農林水産省は、平成26年11月13日に「口蹄疫防疫に関する日中韓等東アジア地域シンポジウム」を開催しました。

1.開会

口蹄疫防疫に関する日中韓等東アジア地域シンポジウムは、2014年11月13日にイイノカンファレンスセンター(東京都千代田区)において開催された。

本シンポジウムは、日本国農林水産省が主催し、中国、日本、韓国、モンゴル及び米国から行政官及び専門家が参加した。

あべ 俊子 農林水産副大臣から開会挨拶があった。

関係省庁や都道府県、畜産関係者、大学等から約130人の参加があり、基調講演、各国からの発表及び総合討論が行われた。

開会挨拶

あべ 俊子農林水産副大臣による開会挨拶

2.基調講演

本シンポジウムにおいては、以下の基調講演が行われた。 

川島 俊郎 農林水産省 消費・安全局 動物衛生課長が基調講演のオーガナイザーを務めた。

(1)口蹄疫の診断、防疫及び撲滅の基本(テランス・ウィルソン博士、国立大学法人宮崎大学客員教授、米国獣医病理診断医)

発表資料(全体)(PDF:8,215KB)

発表資料(分割版1)(PDF:1,748KB) 発表資料(分割版2)(PDF:1,783KB) 発表資料(分割版3)(PDF:1,940KB) 発表資料(分割版4)(PDF:1,879KB) 発表資料(分割版5)(PDF:1,866KB)

(2)東アジアにおける口蹄疫の大流行の発生防止に向けた取り組み(坂本 研一 博士、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所 国際重要伝染病研究領域領域長)

発表資料(全体)(PDF:3,045KB)

発表資料(分割版1)(PDF:1,835KB) 発表資料(分割版2)(PDF:1,376KB)

ウィルソン博士による基調講演の様子 坂本博士による基調講演の様子

基調講演を行うウィルソン博士

基調講演を行う坂本博士

3.各国発表

本シンポジウムにおいては、以下の発表が行われた。

(1)日本における口蹄疫の状況及び対応戦略(武久 智之 課長補佐、農林水産省消費・安全局動物衛生課)

発表資料(PDF:1,084KB)

(2)中国蘭州獣医研究所における口蹄疫の予防、コントロール及び研究(パン・リー博士、OIE/中国国家口蹄疫リファレンス研究所、中国農業科学院蘭州獣医研究所)

発表資料(全体)(PDF:3,260KB)

発表資料(分割版1)(PDF:1,930KB) 発表資料(分割版2)(PDF:1,382KB)

(3)韓国における口蹄疫の状況及びコントロール戦略(パク・ソンデ獣医官、韓国農林畜産検疫本部獣医疫学課)

発表資料(PDF:993KB)

(4)モンゴルにおける口蹄疫のコントロール(ナムカイドルジ・オユンビレグ獣医官、モンゴル家畜衛生・繁殖庁)

発表資料(PDF:1,805KB)

4.シンポジウム取りまとめ

 基調講演、各国からの発表及び総合討論を通じて、本シンポジウム参加者は、以下の認識を共有した。

  • 2013年11月12日~13日に中国(蘭州)で合意された以下の勧告については、いくつかの進展がある中、引き続き、口蹄疫防疫のため、日本、中国、韓国、モンゴル間の行政・研究分野の連携を推進していく等、参加国が本勧告に深く関与していくことへの重要性を再確認した。

         ※2013年11月12日~13日 中国(蘭州)において合意された勧告

            (1)共通の関心事項について定期的な議論を行うための獣医当局間の直接的対話メカニズムの改善

            (2)家畜衛生情報の交換を直接行うチャンネルを設置し、協力のための勧告を提案

            (3)FMDウイルス等の交換の促進

            (4)FMD発生を迅速に報告し、獣医当局間の協力を強化することの必要性及び重要性を認識

            (5)技術的協力の深化。隣接地域の共同サーベイランス実施、家畜の移動管理の強化、新たに出現した血清型を管理するためのイニシアティブの開発を促進

            (6)FMDの診断技術の研究及びトレーニングに関する協力

            (7)ワクチン接種プログラム及びその他の予防・管理措置を共同でレビューするためのメカニズムの設置

            (8)動物用医薬品・生物製剤の研究・開発、品質管理、申請に関する情報の交換。生物製剤等の開発・生産に関する獣医研究者等の協力を促進

            (9)SEACFMDの経験とメカニズムから学ぶリソース統合・効率性向上を目的としたFMD管理に関する広範な技術の交換・協力を実施

           (10)共通の関心事項を議論するための定期的なシンポジウムの開催を継続

           (11)コンタクトポイントの設置

  • 東アジア地域においては、口蹄疫に加え高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)等の越境性動物疾病の脅威が大きくなっていることを考慮し、HPAIについても本シンポジウムで設立された枠組みを活用していくことについて合意した。
  • 次回のシンポジウムにおいては、口蹄疫の重要性を念頭に置きつつ、HPAIの防疫についても議題としていくことについて合意した。
  • 韓国は、次回シンポジウムを韓国で開催する意思があることを表明した。
総合討論の様子

総合討論

5.閉会

津田知幸 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構動物衛生研究所動物衛生研究所長から閉会挨拶があった。

シンポジウム終了後に

集合写真

お問い合わせ先

消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385

 

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