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農林水産省

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牛肺疫について

牛肺疫は、マイコプラズマという病原体が牛や水牛等に感染する急性で致死率の高い伝染病です。我が国では1940年を最後に発生は確認されていません。しかしながら、海外ではアフリカを中心に発生が継続しており、水際検疫など監視体制を継続しています。

最新情報

海外における牛肺疫の発生状況

世界における牛肺疫の発生状況(平成26年11月4日現在)

 世界における牛肺疫の発生状況(PDF : 374KB)

牛肺疫とは

  • 牛肺疫マイコプラズマ(Mycoplasma mycoides subsp. mycoides SC type)が牛や水牛等に感染する急性で致死率の高い伝染病です。
  • 感染した家畜との接触や飛沫の吸入によって伝播し、感染すると発熱や呼吸器症状を示します。
  • 我が国の家畜伝染病予防法において「家畜伝染病」に指定され、患畜・疑似患畜の速やかな届出とと殺が義務付けられています。
  • 我が国では1940年を最後に発生が確認されていませんが、世界ではアフリカを中心に発生が継続しており、水際検疫など監視体制を継続しています。

 牛肺疫に関する特定家畜伝染病防疫指針

牛肺疫に関する特定家畜伝染病防疫指針はこちら 

牛肺疫に関する情報

牛肺疫に関する情報は、下記の機関でも公表されております。

お問合せ先

消費・安全局動物衛生課

代表:03-3502-8111(内線4581)
ダイヤルイン:03-3502-5994