空海港における水際検疫の強化について
担当:消費・安全局動物衛生課
アジアをはじめ世界各国で、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなどの家畜の伝染病が発生しています。
これらの病気の侵入を防ぐため、これまで、海外からの全ての入国者に対する靴底消毒、検疫探知犬等を活用した携帯品検査等を行ってきました。
平成23年4月に家畜伝染病予防法が改正され、本年10月より、これらの措置に加え、口蹄疫又はアフリカ豚コレラの発生国・地域からの全ての直行便を対象に、航空機内・船内におけるアナウンス等により、海外での家畜のいる場所への訪問歴や日本国内で家畜に触れる予定についての質問を行うとともに、一部の便については、質問票の配布を行っています。
質問事項に該当する方は、入国時に、手荷物受取場内にある「動物検疫カウンター」に立ち寄っていただき、必要に応じて、携帯品の消毒を行います。
実施に当たり、皆様のご理解とご協力をお願い致します。
改正された家畜伝染病予防法(関係条文)(PDF:507KB)
質問(アナウンス、質問票等)の対象国・地域(PDF:144KB)
質問票(日本語、ロシア語、英語、韓国語併記)(PDF:833KB)
質問票(日本語、中国語(簡体字・繁体字)、英語併記)(PDF:787KB)
質問票(日本語、韓国語、英語、中国語(簡体字)併記)(PDF:782KB)
家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために~海外から入国される皆さまへ~入国時の質問について[動物検疫所ホームページへリンク]
お問い合わせ先
消費・安全局動物衛生課国際衛生対策室
代表:03-3502-8111(内線4584)
ダイヤルイン:03-3502-8295
FAX:03-3502-3385