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農林水産省

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稲作コスト低減シンポジウム(多収化の取組を中心として)の開催概要について

平成31年3月5日(火曜日)に「稲作コスト低減シンポジウム~多収化の取組を中心として~」を開催しました。
当日は、生産コストの削減が求められている飼料用米、輸出用米、加工用米について、それぞれ多収化による取組を実施している方々から講演をいただき、次に現在の水稲の多収品種の開発状況とその普及の取組、水稲種子の生産の現状と今後についての講演をいただくとともに、活発な意見交換が行われました。

1.日時

平成31年3月5日(火曜日)14時30分~17時30分

2.場所

農林水産省7階講堂

3.出席者

都道府県、民間企業、農業者等200名

4.資料及び講演内容

基調講演
稲作コスト低減における多収の意義について(PDF : 915KB)

事例紹介
(1) 1トンどりの多収を目指して (株)秋川牧園の取組 (PDF : 5,123KB)
分割版はこちら (1(PDF : 1,418KB) 2(PDF : 1,120KB) 3(PDF : 1,537KB) 4(PDF : 1,291KB) 5(PDF : 1,229KB) 6(PDF : 1,144KB)
                株式会社秋川牧園 生産部次長 村田 洋 氏

飼料用米の多収化に向け、多収品種の選定、技術面・人材面からのサポート、また、生産した飼料流通コストを低減するための施設整備や流通対策などの紹介がありました。

(2)輸出に向けた民間品種を含む多収品種の活用について    

         輸出に向けた民間品種を含む多収品種の活用(岐阜県の取組)(PDF : 1,239KB)
                岐阜県農政部農産園芸課 水田経営係長 安藤 秀哲 氏      

産地交付金を活用し、民間品種を含めた多収品種への転換促進や、これを利用した輸出用米の取組、作業分散の取組について紹介がありました。

         輸出に向けた民間品種を含む多収品種の活用について(JAぎふの取組)(PDF : 2,991KB)
分割版はこちら(1(PDF : 1,536KB) 2(PDF : 2,026KB) 3(PDF : 1,484KB))
                ぎふ農業協同組合営農部 営農企画課 代理 林 秀治 氏

JAぎふにおいて、輸出に向けた取組として、民間品種を含めた多収品種の導入及び栽培体系の確立や独自の多収米コンテスト、輸出用米を軸とした高度な輪作体系の確立等の取組に加え、今後の生産を担う人材確保のための取組や、実需者との連携強化の取組について講演がありました。

(3)米粉用多収品種「ミズホチカラ」の取組について         

         ミズホチカラ ~知られざる波瀾万丈伝~(PDF : 460KB)
                農研機構次世代作物開発研究センター 稲研究領域稲育種ユニット 上席研究員 佐藤 宏之 氏         

農研機構で開発された「ミズホチカラ」について、その開発の経緯や歴史、活用方法について講演がありました。

         ミズホチカラ米粉について(PDF : 1,858KB)
                熊本製粉株式会社 取締役 企画・SCM本部長 浦郷 弘昭 氏 

「ミズホチカラ」の米粉を用いた、米粉パンや米粉ケーキなどの多様で簡易な製品の開発、その製品について、使用者の感想を交えた講演がありました。

(4)コスト低減に向けた多収品種の開発及び普及の取組について(PDF : 1,259KB)
                農研機構次世代作物開発研究センター 稲研究領域 領域長 山口 誠之 氏

多収品種を多く開発している農研機構から、これまでの多収品種の開発の歴史や、現在の多収品種について、それぞれの特徴を踏まえつつ紹介があり、今後の多収品種に開発の方向性について講演がありました。

(5)需要に応じた種子生産について(PDF : 329KB)
                全国主要農作物種子安定供給推進協議会 事務局長 馬場 利紀 氏

種子生産現場の現状や問題点、多収品種を始めとした需要に応じた多様な品種を今後も供給していくために取組むべき課題などについて講演がありました。

お問合せ先

政策統括官付穀物課

担当者:渕上、北谷
代表:03-3502-8111(内線4846)
ダイヤルイン:03-3502-5965
FAX番号:03-6744-2523