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農林水産省

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総会(CAC)

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平成29年9月6日更新

 (第40回総会(2017年7月)の結果を反映)

主要議題 検討状況(ステップ等) 農林水産省の担当課
ステップ8、迅速化手続きのステップ5及びステップ5/8の規格案及び関連文書    
加工果実・野菜部会(CCPFV)
下記が最終採択された。
・「果実缶詰の規格」(CODEX STAN 319-2015)改定案のパイナップル缶詰の付属書原案
・「急速冷凍野菜の規格」(CODEX STAN 320-2015)改定案の付属書原案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
・「果実缶詰の規格」(CODEX STAN 319-2015)における範囲条項の修正
・加工果実・野菜の規格における食品添加物条項の修正

生産局
園芸作物課

消費・安全局
食品安全政策課
アジア地域調整部会(CCASIA)
下記が最終採択された。
・海苔製品の地域規格原案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
・路上販売食品の地域衛生実施規範原案
・CCASIAの地域規格(テンペ(CODEX STAN 313R-2013、分析・サンプリング法条項)、チリソース(CODEX STAN 306R-2011、食品添加物条項)、非発酵大豆製品(CODEX STAN 322R-2015、食品添加物条項))の修正
水産庁
加工流通課

食料産業局
食品製造課

消費・安全局
食品安全政策課
食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)
下記が最終採択された。
・動物用医薬品の最大残留基準値(MRL)原案:ラサロシドナトリウム(鶏、七面鳥、ウズラ及びキジの腎臓、肝臓、筋肉、皮膚+脂肪)、イベルメクチン(牛の脂肪、腎臓、肝臓、筋肉)、テフルベンズロン(サケの切り身、筋肉)
消費・安全局
畜水産安全管理課
食品衛生部会(CCFH)
下記が最終採択された。
・「生鮮果実・野菜に関する衛生実施規範」(CAC/RCP 53-2003)の改訂原案
消費・安全局
食品安全政策課
栄養・特殊用途食品部会(CCNFSDU)
下記が最終採択された。
・「栄養表示ガイドライン」(CAC/GL 2-1985)の付属書の修正
・CCNFSDU所管の規格の修正(香料)
・「栄養表示ガイドライン」(CAC/GL 2-1985)における表示を目的としたビタミンDおよびEの栄養参照量(Nutrient Reference Value – Requirements:NRV-R)とビタミンE の変換係数
消費・安全局
食品安全政策課
スパイス・料理用ハーブ部会(CCSCH)
下記が最終採択された。
・クミンの規格案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
・タイムの規格案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
・黒・白・緑コショウの規格原案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
食料産業局
食品製造課
油脂部会(CCFO)
下記が最終採択された。
・魚油の規格案(表示に関する条項については食品表示部会の承認を求める)
・「オリーブ油及びオリーブ粕油規格」(CODEX STAN 33-1981)の改訂原案:カンペステロールの上限値の改訂
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の改訂原案:ピーナッツ油(脂肪酸組成とその他の品質項目)の改訂
・「名前のついた油脂の規格に該当しない食用油脂の規格」(CODEX STAN 19-1981)、「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)、「ファットスプレッド及びブレンディッドスプレッド規格」(CODEX STAN 256-2007)の香料に関する章の修正
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の付属書のセクション2の修正:米ぬか油(粗油)の脂肪酸組成
水産庁
加工流通課

食料産業局
食品製造課
食品添加物部会(CCFA)
・食品添加物の同一性及び純度に関する規格原案
・食品添加物の一般規格(GSFA)の食品添加物条項案及び原案
・食品添加物の国際番号システム(INS)(CAC/GL 36-1989)の修正原案
・食品添加物の規格リスト(CAC / MISC 6)の導入部分の修正
・GSFAの食品添加物条項の改訂
・個別食品規格の食品添加物に関するセクションの改訂
消費・安全局
食品安全政策課
食品汚染物質部会(CCCF)
下記が最終採択された。
・魚油中の鉛及びヒ素の最大基準値の改訂(魚油の追加)
・特定品目中の鉛の最大基準値の改訂原案(トマト缶詰、ジャム、マーマレード及びゼリー、栗及び栗ピューレの缶詰、豆類)
・コメ中ヒ素の汚染防止、低減のための実施規範原案
・「穀類中のかび毒汚染の防止及び低減に関する実施規範」(CAC/RCP 51-2003)の穀類中の麦角及び麦角アルカロイドに関する付属書原案
・スパイス中のかび毒汚染の防止及び低減に関する実施規範原案
消費・安全局
農産安全管理課
残留農薬部会(CCPR)
下記が最終採択された。
・残留農薬基準値(MRL)案及び原案(26農薬のMRL)
・食品及び飼料のコーデックス分類の改訂案及び改訂原案(野菜の食品群)
・食品及び飼料のコーデックス分類の改訂案及び改訂原案(穀類及び砂糖製造用草本類)
・Table 2及び3原案:野菜及び穀類の群を代表する作物の選定例(MRLの食品群への外挿のための代表作物の選定に関する原則及びガイダンスへの添付資料)
・残留農薬の分析法のパフォーマンスクライテリア(性能規準)に関するガイダンス案
消費・安全局
農産安全管理課
食品輸出入検査・認証制度部会(CCFICS)
下記が最終採択された。
・国の食品管理システムの規制面での実施状況のモニタリングに関するガイダンス案
消費・安全局
食品安全政策課
分析・サンプリング法部会(CCMAS)
下記が最終採択された。
・コーデックス規格の分析法条項(加工果実・野菜部会(CCPFV)関係、アジア地域調整部会(CCASIA)関係、栄養・特殊用途食品規格部会(CCNFSDU)関係、アフリカ地域調整部会(CCAFRICA)関係、スパイス・料理用ハーブ部会(CCSCH)関係、油脂部会(CCFO)関係の分析法)
消費・安全局
食品安全政策課
乳・乳製品部会(CCMMP)
下記が最終採択された。
・デイリーパーミエイトパウダーの規格案(表示に関する条項については食品表示部会、分析法に関する条項については分析・サンプリング法部会の承認を求める)
生産局
牛乳乳製品課
総会においてステップ8で保留されている規格及び関連文書 食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)
・牛ソマトトロピン(BST)の最大残留基準値(MRL)案について、加盟国からステップ8から進めるべきとの要求がなかったことから、再度ステップ8で保留となった。
消費・安全局
畜水産安全管理課
ステップ5の規格原案      食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)
下記がステップ5で採択された。
・ゲンチアナバイオレットのリスク管理に関する勧告(RMR)の原案
消費・安全局
畜水産安全管理課
油脂部会(CCFO)
下記がステップ5で採択された。
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の改訂原案:高オレイン酸(OXG)パーム油の追加
食料産業局
食品製造課
食品汚染物質部会(CCCF)
下記がステップ5で採択された。
・特定品目中の鉛の最大基準値の改訂原案:「食品及び飼料中の汚染物質及び毒素に関する一般規格」(GSCTFF)において、濃縮加工トマト、アブラナ科野菜の缶詰の最大基準値の改訂
消費・安全局
農産安全管理課
残留農薬部会部会(CCPR)
下記がステップ5で採択された。
・「食品及び飼料のコーデックス分類の改訂原案(飲料及び砂糖菓子用種子類)
消費・安全局
農産安全管理課
穀類・豆類部会(CCCPL)
下記がステップ5で採択された。
・キヌアの規格原案
生産局
地域対策官

消費・安全局
食品安全政策課
既存のコーデックス規格と関連文書の廃止   
加工果実・野菜部会(CCPFV)
下記の規格の廃止が承認された(「果実缶詰の規格」(CODEX STAN 319-2015)および「急速冷凍野菜の規格」(CODEX STAN 320-2015)に統合)。
・「パイナップル缶詰の規格」(CODEX STAN 42-1981)
・「急速冷凍ブロッコリーの規格」(CODEX STAN 10-1981)
・「急速冷凍芽キャベツの規格」(CODEX STAN 112-1981)
・「急速冷凍カリフラワーの規格」(CODEX STAN 111-1981)
・「急速冷凍フライドポテトの規格」(CODEX STAN 114-1981)
・「急速冷凍グリーンビーンズおよびワックスビーンズの規格」(CODEX STAN 113-1981)
・「急速冷凍えんどう豆の規格」(CODEX STAN 41-1981)
・「急速冷凍ほうれん草の規格」(CODEX STAN 77-1981)
生産局
園芸作物課
食品添加物部会(CCFA)
「食品添加物の一般規格」(GSFA、CODEX STAN 192-1995)の下記食品添加物条項が廃止された。
・食品分類09.2.5におけるインディゴチンの食品添加物条項
・食品分類01.1、01.1.1、01.1.3及び01.1.4のアルミノケイ酸ナトリウムの食品添加物条項
消費・安全局
食品安全政策課
食品汚染物質部会(CCCF)
「食品及び飼料中の汚染物質及び毒素に関する一般規格」(GSCTFF)において、鉛の最大基準値を改訂することに伴い、トマト缶詰、ジャム及びゼリー、栗及び栗ピューレの缶詰、豆類中の現行の鉛の最大基準値の廃止が承認された。
消費・安全局
農産安全管理課
残留農薬部会(CCPR)
9農薬のコーデックスMRLs(CXLs)の廃止が承認された。
消費・安全局
農産安全管理課
分析・サンプリング法部会(CCMAS)
置き換えが承認されたCCPFV関係の規格の分析法について、旧試験法の廃止が承認された。
消費・安全局
農産安全管理課
新規作業の提案      
加工果実・野菜部会(CCPFV)
第40回総会で下記7つの新規作業が承認された。
・カシューカーネルの規格の作成
・「チリソースの地域規格」(CODEX STAN 306R-2011)の国際規格への変更
・「マンゴーチャツネの規格」(CODEX STAN 160-1987)の改訂
・乾燥さつまいも(干し芋)の規格の作成
・「コチュジャンの地域規格」(CODEX STAN 294R-2009)の国際規格への変更
・ドライフルーツの規格の作成
・「トロピカルフルーツサラダの缶詰の規格」(CODEX STAN 99-1981)の改訂およびミックスフルーツの缶詰の規格の作成

また、第41回総会(2018年7月)までwork by correspondence(対面での会合以外の方法で作業)により、下記の作業を進めることで合意した。
(1)新規作業提案および未解決の既存規格の見直しについて優先順位をつける
(2)すべての作業に対処するための作業計画を準備する
(3)第41回総会に向け、2019年に開催される予定のCCPFVにおいて、作業計画において高く優先付けされた規格の策定作業を進めるためのEWGの設置に関する勧告を準備する。
生産局
園芸作物課

消費・安全局
食品安全政策課
食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)
JECFA による評価又は再評価を必要とする動物用医薬品の優先順位リスト案は承認された。
消費・安全局
畜水産安全管理課
スパイス・料理用ハーブ部会(CCSCH)
下記の品目規格策定の新規作業提案が承認された。
・ショウガ
・ニンニク
・トウガラシ・パプリカ
・バジル
・サフラン
・ナツメグ
・クローブ
食料産業局
食品製造課
油脂部会(CCFO)
下記の新規作業提案が承認された。
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の改訂:ひまわり油(オレイン酸及びリノ-ル酸の上限値)の改訂
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の改訂:バージン・パーム油における酸価の遊離脂肪酸への置き換えとパーム核油(粗油)における遊離脂肪酸の追加
・「オリーブ油及びオリーブ粕油規格」(CODEX STAN 33-1981)の改訂
・「名前のついた植物油規格」(CODEX STAN 210-1999)の改訂:クルミ油、アーモンド油、ヘーゼルナッツ油、ピスタチオ油、亜麻仁油及びアボカド油の追加

食料産業局
食品製造課
食品汚染物質部会(CCCF)
下記の新規作業提案が承認された。
・スパイス中のかび毒の最大基準値
・魚類のメチル水銀の最大基準値
・「ダイオキシン及びダイオキシン様PCBの防止及び低減に関する実施規範」(CAC/RCP 62-2006)の改訂
・精製油脂および精製油脂を原料とする製品、特に乳児用調製粉乳中の3-MCPD脂肪酸エステルおよびグリシドールエステルの低減に関する実施規範
・食品中に低濃度で非意図的に存在する化学物質のリスクアナリシスに関するガイドライン(ベストプラクティス)
消費・安全局
農産安全管理課
食品輸出入検査・認証制度部会(CCFICS)
下記の新規作業提案が承認された。
・システムの同等性の使用に関するガイダンスの作成
・「公式証明書の一般的フォーマット及び証明書作成と発行に関するガイドライン」(CAC/GL 38-2001)の改訂
・食品貿易時の食品安全及び公正取引のための規制当局による第三者証明(認証)へのアプローチに関するガイダンスの作成
消費・安全局
食品安全政策課
分析・サンプリング法部会(CCMAS)
下記の新規作業提案が承認された。
・「分析・サンプリング法規格」(CODEX STAN 234-1999)の改訂
消費・安全局
農産安全管理課
薬剤耐性(AMR)物理作業部会(PWG-AMR)
下記の新規作業提案が承認された。
・「薬剤耐性の最小化および抑制のための実施規範」(CAC/RCP 61-2005)の改訂
・AMRの統合的な監視に関するガイダンスの作成
消費・安全局
畜水産安全管理課
作業中止の提案   食品残留動物用医薬品部会(CCRVDF)
下記の作業中止が承認された。
・イベルメクチンのMRL原案(牛の筋肉)
消費・安全局
畜水産安全管理課
食品添加物部会(CCFA)
下記の作業中止が承認された。
・GSFAの食品添加物条項の案及び原案(第49回CCFAで作業中止に合意した案及び原案)
消費・安全局
食品安全政策課
残留農薬部会(CCPR)
下記の作業中止が承認された。
・食品又は飼料中の残留農薬基準値(MRL)案及び原案(第49回CCPRで作業中止に合意した案及び原案)
消費・安全局
農産安全管理課
コーデックス規格と関連文書の修正 下記の修正が承認された。
・「栄養表示ガイドライン」(CAC/GL 2-1985)の付属書
・「ベビーフード缶詰の規格」(CODEX STAN 73-1981)
・「食品及び飼料のコーデックス分類」(CAC/MISC 4-1989)の形式的修正:果実群
・「名前のついた油脂の規格に該当しない食用油脂の規格」(CODEX STAN 19-1981)の修正
消費・安全局
食品安全政策課
コーデックスの作業管理の定期的な評価(電子作業部会(EWG))
総会は、第73回執行委員会(2017年7月)による以下の勧告を承認した。
1. EWGの実用的なガイダンスを作成すること
2. 積極的な参加に対する障害を調査し解決策を特定すること
3. とった行動について、戦略計画の実施報告書に記録すること
4. コーデックスの作業管理の定期的な評価を継続すること

また、事務局が積極的な参加に対する障害を調査し解決策を特定する際には地域調整国と協力すること及びこの事項を今後の地域調整部会の議題に含めることを勧告した。

さらに、将来的に必要があれば、EWGに関連したガイダンスについてコーデックス一般問題部会で議論するとの提案を確認した。
消費・安全局
食品安全政策課
総会、執行委員会および部会の報告から提起された事項   糖類部会(CCS)
「分蜜せずに脱水したさとうきび汁の規格案」について、第73回執行委員会(2017年7月)において、作業中止が勧告されたものの、議論の結果、work by correspondenceにより作業を継続し、第41回総会(2018年7月)への進捗報告を踏まえて作業中止について判断することに合意した。
政策統括官
地域作物課

消費・安全局
食品安全政策課
乳・乳製品部会(CCMMP)
・「モッツァレラチーズの規格」について、水分量の多いモッツァレラチーズの表面に対する保存料及び固結防止剤使用の技術的正当性の作業はCCFAで行うことに合意した。
・「プロセスチーズの規格」について、第71回執行委員会(2016年6月)において作業中止が勧告され、議論の結果、総会は作業中止を承認した。
生産局
牛乳乳製品課
第73回執行委員会
電子的作業のみによる部会(Committee working by correspondence)について、第73回執行委員会(2017年7月)の以下の勧告について検討された。
・work by correspondenceのオプションの利点と欠点を分析した文書を作成する
・パイロットとして、committee on standards advancement (CCSA)を設置する

総会は事務局に対し、第75回執行委員会(2018年6月)で検討するためにToR、モダリティー、コストに関する詳細な提案内容を準備し、第41回総会(2018年7月)でパイロットについて決定すること、work by correspondenceのオプションの利点と欠点を分析した文書を作成することを要請することに合意した。
なお、この文書は第41回総会(2018年7月)の議論に基づき改訂され、2019年にコーデックス一般問題部会で議論される可能性がある。
消費・安全局
食品安全政策課
コーデックスの予算計画(2018-2019年)及び支出報告書(2016-2017年)
・事務局より、2016-2017期支出状況及び2018-2019期予算が報告された。
・CCEUROにおけるロシア語の翻訳については、2018-2019期予算で対処することとなった。
・WHOより、将来的なWHOの財政的貢献はWHO執行委員会(EB)および世界保健総会(WHA)における加盟国からの支援に依ることから、コーデックス代表団とEB/WHA代表団の連携と調整が重要である旨が強調された。
消費・安全局
食品安全政策課
FAO及びWHOからコーデックスへの科学的支援
(活動報告)
最近のFAO/WHOの専門家会合とコーデックスによる検討及びFAO/WHOの科学的助言の依頼状況について報告された。
総会は、食品安全規格の策定においてFAO/WHOの科学的支援が不可欠であることを確認した。一方、科学的支援の要請のペンディングリストの数が多いため、部会に対して科学的支援の要請を優先順位付けすることを求め、すべての要請に対応するために追加の財政等のリソースが必要であることを確認した。

(予算及び支出)
FAO及びWHOがコーデックスに科学的支援を行うための予算及び支出が報告された。
総会は、第73回執行委員会(2017年7月)の以下の勧告を承認した。
・科学的助言の提供におけるFAO及びWHOの貢献を認める
・FAO及びWHOの科学的助言プログラムへの自発的な貢献を認める
・WHOの運営組織において10年以上食品の安全および品質が議題となっていないことを確認する
・WHOは運営組織の議題設定プロセスを管理する最良のメカニズムの設定を含むガバナンスの再構築中であることを確認する
・加盟国にコーデックスの問題について健康、農業を所管する国内機関間で連携・調整することを求める
消費・安全局
食品安全政策課
FAO及びWHOから提起された事項
(政策と関連する事項)
総会は、World Food Safety Dayの設定が第40回FAO総会(2017年7月)で承認されたことを確認した。また、文書の配布が遅く、重要な事項について十分に検討することが困難であったとの意見があったことから、第41回総会(2018年7月)で議論することに合意した。さらに、WHO及びFAOの政策は重要であり、コーデックスに独自で特殊なマンデートを尊重する必要性に従い、コーデックスにおいて適切に考慮されることを確認した。

(キャパシティービルディング活動)
FAO及びWHOが世界及び地域で行ったキャパシティービルディングに関する活動について、報告された。
総会は、FAO及びWHOの支援に感謝の意を表明し、コーデックス規格のグローバルな影響と関係を強化するうえでキャパシティービルディング活動が重要であることを確認した。

(コーデックス信託基金(CTF)の活動)
FAO及びWHOより、CTF2の1年目の活動が報告された。総会は、FAO及びWHO に対し、CTF2の要件の緩和を検討すること、支援を受ける国のバランスを改善すること、CTF2の実施に引き続き貢献することを要請した。
消費・安全局
食品安全政策課
コーデックス委員会と他の国際機関との関係
本議題から得られる価値を高めるため、関係政府間組織及び非政府間組織とのパネルディスカッションが開催された。パネルディスカッションの開催については支持が得られたが、進め方についてはテーマを絞る等の改善が提案された。また、事務局は、今後は従来の関係政府間組織及び非政府間組織の関連活動を紹介する文書の作成は行わず、戦略計画のモニタリングを通じて報告することを確認した。
消費・安全局
食品安全政策課
議長、副議長及び地域代表国の選出及び地域調整国の指名
・議長及び副議長選挙の結果、以下のとおり改選された。
議長:
Mr Guilherme Antonio da Costa Jr.(ブラジル)
副議長:
Mr Purwiyatno Hariyadi (インドネシア)
Ms Mariam Eid(レバノン)
Mr Steve Wearne(英国)

・アジアの地域代表国には、マレーシアが再選された。
・アジアの地域調整国には、インドが再選された。
消費・安全局
食品安全政策課
コーデックス部会の議長を指名する国の指定
現在の議長国が確認された。
また、CCMMPの無期限休止に合意した。
消費・安全局
食品安全政策課
その他の作業 (1) World Food Safety Dayの設立
第39回総会(2016年7月)において、World Food Safety Dayの設立の提案が支持され、FAO総会、世界保健総会(WHA)及び国際連合での承認のため、コーデックス加盟国による提案が必要とされていた。FAO総会(2017年7月)にて6月7日をWorld Food Safety Dayとして宣言することを推進するとの決議が承認されたことから、手続きを迅速化するために、WHAでの承認を待たずに国際連合本部に提案するべきとの意見が提出された。これについて、WHOの法律事務局は、すべてのWorld Health DayはWHOの運営組織による決定を経ており、World Food Safety Dayの設立においても同様の決定が必要であること、WHO加盟国がWHO執行委員会(EB)の仮議題に含まれるよう提案するのが適当であることを指摘した。総会は、第73回国際連合総会においてWorld Food Safety Dayの設立を検討できるよう、WHO加盟国に対し、第142回WHO執行委員会(EB)(2018年1月)を通じて第71回世界保健総会(2018年5月)に議題として含まれるよう提案することを奨励した。また、コーデックス加盟国に対し、国際連合総会で承認されるまでの間、各国でFood Safety Dayの設立を検討することを奨励した。


(2) バイオ農薬、バイオ肥料、バイオスティミュラント
チリより、バイオ農薬、バイオ肥料、バイオスティミュラントについては、現時点で貿易上の問題は生じていないものの、これら製品の使用や安全性について対処するために異なる法的イニシアチブが取られており、将来的に問題となりうることから、国際的なガイダンスを作成することが要請された。総会は、これら物質は従来の農業生産工程の代替または補完のために使用が増加しているものの、安全性を確保するための科学的評価が行われておらず、明確な定義、安全な使用、適切な残存量について対応する必要があること、技術的性質について専門的な部会で議論する必要があることを確認した。
総会は、チリに対し、CCFL、CCPR及びCCCFで検討するための討議文書を作成するよう勧告した。
消費・安全局
食品安全政策課

 

 

お問い合わせ先

消費・安全局

担当者:食品安全政策課
ダイヤルイン:03-3502-8732