このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

クロロプロパノール類を巡る国際的な動向

  • 印刷

国際機関の取組み

コーデックス委員会は、2000年から食品中のクロロプロパノール類について検討を開始し、2010年9月現在、以下の取組みを行っています。

  1. 酸加水分解植物性たん白やそれを原料とする製品の製造過程で3-MCPDを低減するための実施規範を策定(2008年7月の第31回総会で最終採択)
    実施規範は、コーデックス事務局ホームページのコーデックス食品規格リストから入手可能です。
    Code of Practice for the Reduction of 3-Monochloropropane-1,2-diol (3-MCPD) during the Production of Acid-Hydrolyzed Vegetable Protein (Acid-HVPs) and Products that Contain Acid- HVPs(CAC/RCP 64-2008)
  2. 酸加水分解植物性たん白を含む液状調味料(本醸造しょうゆを除く)の3-MCPDの最大基準値:0.4 mg/kg (2008年7月の第31回総会で最終採択)
  3. 食品中の3-MCPD脂肪酸エステルについて、リスク評価に必要なデータの収集

これまでの議論の経緯を含めたコーデックス委員会における検討の詳細については《コーデックス食品汚染物質部会における検討状況》をご覧ください。

EUの取組み

EUは、2001年3月に酸加水分解植物性たん白としょうゆ中の3-MCPDの上限を0.02 mg/kgと決めました。(詳細は《EUにおける取組状況》をご覧ください。)さらに、同年10月に10カ国(うち1カ国はEU非加盟国であるノルウェー)が食品中のクロロプロパノール類の実態調査を実施しました。この調査報告書は2004年6月にEUのホームページ上[外部リンク]に公表されています。

EFSAは、食品中の3-MCPD脂肪酸エステルに関して情報収集を行い、EFSAのホームページ上で、データベースとして整理・公表しています。

諸外国の基準値

EU以外にも、しょうゆなどを対象としてクロロプロパノール類の基準値を設けている国もあります。詳しくは《基準値の一覧表》をご覧ください。