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農林水産省

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危機管理(問題や事故への対応)

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農林水産省が行う食品安全に関する危機管理について、農林水産省食品安全緊急時対応基本指針等を掲載しています。

~後始末より未然防止。でも、いざという時のためには普段の備え~

私たちは、有害微生物や有害化学物質が含まれた食品を食べて健康を損ねることがあります。このような事態が起きないようにすること(未然防止)が何より重要ですが、不幸にして大規模な食中毒が発生したり、大きな事故によって食品が汚染され、多くの被害が出る場合があります。このような緊急時には、まず被害の拡大を防止するため、問題となっている食品の販売を停止したり、すでに市場に出回っている食品の回収等が行われます。また、原因を解明して、生産方法・技術等の改善を行い、再発を防止することも求められます。

このような緊急時に適切に対応するためには、現状に安心を求めることなく、日頃から万一のために準備しておくことが大切です。農林水産省は、いざという時のために備え、「農林水産省食品安全緊急時対応基本指針」等を定めています。これらの指針の中には、(1)厚生労働省や食品安全委員会等の関係機関との連携、(2)情報の収集・分析、(3)講ずるべき措置の検討・実施、(4)消費者などへの正確な情報の発信等が盛り込まれています。

今後とも、私たちは、食品安全に関する緊急事態の発生防止に努めるとともに、緊急時には被害の拡大防止や再発防止を図っていきます。

基本指針等

「食品への意図的な毒物等の混入の未然防止等に関する検討会」

●最終報告書(平成26年6月27日) ●検討会議事概要

第1回検討会(平成26年4月21日) 議事概要(PDF : 139KB)
第2回検討会(平成26年5月26日) 議事概要(PDF : 116KB)
第3回検討会(平成26年6月16日) 議事概要(PDF : 168KB)

報告書を踏まえた関係者の取組状況(平成27年7月17日)

お問合せ先

消費・安全局食品安全政策課
担当者:危機管理・情報分析班
代表:03-3502-8111(内線4603)
ダイヤルイン:03-5512-2292

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