ホーム > 組織・政策 > 消費・安全 > リスク管理(問題や事故を防ぐ取組) > リスク管理に関する過去の資料 > 農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質のリストについて(平成18年4月20日現在)


ここから本文です。

平成18年4月20日公表

農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質のリストについて(平成18年4月20日現在)

注:本リストは、平成22年12月22日付けで更新されています。

1. 基本的な考え方

食品安全行政にリスク分析が導入され、科学に基づいた行政の推進が課題となっており、農林水産省は、食品の安全性に関するリスク管理の標準的な作業手順(危害要因に関する情報の収集分析、データの作成、優先度の検討、リスク評価の諮問、施策の検討決定に当たり考慮すべき事項等)を記述した「農林水産省及び厚生労働省における食品の安全性に関するリスク管理の標準手順書」(平成17年8月25日公表、以下「標準手順書」という。)を作成しました。

これに基づき、収集した食品安全に関わる情報や消費者、食品事業者など関係者の意見をもとに、今後農林水産省が優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質を選定しました。

2. 対象とする危害要因の分類

(1) リスク管理を実施する対象として、現時点における科学的知見に基づいて、「食品安全の確保」を主眼としつつ、「関係者の 関心」、「国際的動向」を考慮に入れた上で、別途定める基準(別紙)により、農林水産省の所掌範囲でリスク管理が実施できるものを選定しました。 

(2) 対象とする危害要因は、以下のような区分に分類しました。

  • リスク管理を継続するため、直ちに含有量実態調査、リスク低減技術の開発等を行う必要のある危害要因
  • リスク管理を継続する必要があるかを決定するため、危害要因の毒性や含有の可能性等の関連情報を収集する必要がある危害要因、または既にリスク管理措置を実施している危害要因

(3) リスク管理検討会の場で、技術的な知見を含めて意見(参考(PDF:17KB))を求め、必要に応じてリスク管理に反映させました。

3. 優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質のリスト

(1)一次産品に含まれる危害要因
(環境中に存在する危害要因)
ヒ素、カドミウム、メチル水銀、ダイオキシン類(コプラナーPCB含む)
(かび毒)
アフラトキシン、デオキシニバレノール(DON)、ニバレノール(NIV)、オクラトキシンA、パツリン

(2)調理、加工などで生成する危害要因
アクリルアミド、多環芳香族炭化水素(PAH)、クロロプロパノール類(3-MCPD、1,3-DCP)

(1)一次産品に含まれる危害要因
(環境中に存在する危害要因)
鉛、ポリブロモジフェニルエーテル(PBDE)
(かび毒)
フモニシン、T-2トキシン、HT-2トキシン、ゼアラレノン
(その他)
硝酸性窒素、麻痺性貝毒、下痢性貝毒、残留農薬

(2)調理、加工などで生成する危害要因
フラン、トランス脂肪酸

4. 留意事項

(1)農林水産省で既にリスク管理に取り組んでいる有害化学物質についても、「標準手順書」に基づき整理し、分類しました。

(2)優先的にリスク管理を行うべき有害化学物質の分類については、随時見直しを行います。

(3)日本人に対する健康上の影響が無視できるほど小さいことが判明した場合、当面リスク管理の対象から除きます。

 

関連情報

お問い合わせ先

消費・安全局消費・安全政策課
担当者:リスク管理企画班
代表:03-3502-8111(内線4453)
ダイヤルイン:03-3502-8731
FAX:03-3597-0329

Adobe Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

ページトップへ

農林水産省案内

リンク集


アクセス・地図