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シンガポール

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平成29年3月1日更新

 シンガポール農食品・獣医局(AVA)は、2013年5月に、包装容器入り食用油脂中のトランス脂肪酸に関して、食品規則(Food Regulation)上の規制を施行しました。

 規制の概要は以下のとおりです。 
 

  • 販売を目的とする又は食品の製造のための原材料として使用する包装容器入り食用油脂は、重量比で2%を超える水準のトランス脂肪酸を含んではならない。
  • 本規則での「トランス脂肪酸」は、少なくとも1つのメチレン基で隔てられたトランス型の非共役炭素-炭素二重結合をもつ、一価不飽和脂肪酸又は多価不飽和脂肪酸の幾何異性体を意味する。
  • 販売を目的する包装容器入り食用油脂の包装には、栄養成分表示(エネルギー、たんぱく質、炭水化物、脂質、トランス脂肪酸、その他強調表示をする栄養素)をしなければならない。

 なお、本規則の「食用油脂(Edible fat and oil)」の項目には、ココナッツ油、コーン油、綿実油、ピーナッツ油、オリーブ油、サフラワー油、ゴマ油、大豆油、ヒマワリ油、獣油、ラード、マーガリン、ファットスプレッド、バナスパチが分類されています。バターは「食用油脂」ではなく「乳及び乳製品(Milk and milk products)」に分類されているので、この規制の対象外です。

参考リンク

AVA Readies Industry for Trans Fat Regulation (AVA Vision. 2013, Issue 2; p 6) (シンガポール農食品・獣医局)(外部リンク)

Food Regulations(シンガポール農食品・獣医局)(外部リンク)

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