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平成17年7月1日

消費・安全局の役割

消費者を重視した食品安全行政を進めるために発足した消費・安全局は、3年目を迎えました。この機会に、消費・安全局が国民生活において果たすべき役割を、あらためて確認しておきたいと思います。

消費・安全局の基本理念

  1. 「食」は、「いのち」を支える源であり、一日たりとも欠かすことができない国民生活の基本です。
    消費・安全局は、消費者の視点を大切にして、国民の健康を守ることが何よりも重要であるという考え方の下で、「食」の安全と安定供給を確保し、消費者が「食」に対する信頼感を持てるような政策を実施します。
  2. 私たちの食卓は、国内で生産される農林水産物に加えて、世界中からの様々な食料の輸入によって成り立っています。食品の安全性を向上させ、家畜や農作物の病気や害虫を防ぐための施策は、国際貿易とも大いに関係します。
    消費・安全局は、科学的な根拠に基づき、国際基準に沿って、リスク分析の考え方に従い、これらの施策を実施します。
  3. 国民が安心して食生活を送るためには、安全な食品の供給に加えて、「食」に対する消費者の信頼が得られるよう、安全性をはじめとした食品に関する情報の提供が必要です。
    消費・安全局は、食品の安全性の向上のための施策づくりの過程において的確な情報提供と意見交換を行います。個々の食品についても、わかりやすい表示を進めることにより、消費者が正確な情報に基づいて食品を選択できるようにします。
    また、国民一人一人が生涯を通じて健全な食生活を送ることができるように、食について自ら考え、判断ができる能力を養う食育を進めます。

消費・安全局の目標

1.農場から食卓までの安全管理の徹底を通じた食品の安全性の向上

2.食品表示の適正化による消費者への的確な情報の伝達・提供

3.家畜や農作物の病気や害虫のまん延防止による食料の安定供給

4.消費者をはじめとした関係者との情報・意見の交換と施策への反映

5.望ましい食生活の実現に向けた食育の推進

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