このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

コーデックス(CODEX)によるリスク管理措置

  • 印刷
  • メチル水銀のガイドラインレベル(1991年)

食物連鎖の上位の魚類(サメ類、メカジキ、マグロ類など)では、可食部1キログラムあたり1ミリグラム、これらを除く全ての魚介類は、可食部1キログラムあたり0.5ミリグラムとなっています。

  • 摂食指導

魚を食べることのリスクとベネフィット(利益)を併せて検討することとしています。

解説

  • 世界の消費者の健康を保護し、公正な食品貿易の確保等を目的に設立されたコーデックスは、1991年に、食物連鎖の上位の魚類を除く全ての魚介類については可食部1キログラムあたり0.5ミリグラム、食物連鎖の上位の魚類(サメ類、メカジキ、マグロ類など)については可食部1キログラムあたり1ミリグラムというガイドラインを設定しました。

 

  • 2006年FAO/WHO食品添加物専門家会議(JECFA)にでは、メチル水銀の暫定耐容週間摂取量を1.6㎍/kg体重とするリスク評価が行われましたが、魚の栄養面での有益性についても適切に考慮されるべきとされました。また、2010年魚食のリスクとベネフィットに関するFAO/WHO専門家会合においては、魚食は食料や栄養の主要な供給源であること、妊婦、授乳中の女性、及び出産適齢期にとって、子供の神経発達上、魚食はベネフィットをもたらすことなどを踏まえ、魚食のリスクを低減し、かつベネフィットを最大化するためのリスク管理措置やコミュニケーション戦略を策定するべきであるとの提言がありました。

 

  • 現在、コーデックス食品汚染物質部会(CCCF)において、JECFAのリスク評価や魚食のリスクとベネフィットに関するFAO/WHO専門家会合の結論に基づき、ガイドライン値の見直しや適用対象魚種等について検討されています。

お問い合わせ先

消費・安全局畜水産安全管理課水産安全室
ダイヤルイン:03-6744-2105
FAX:03-3502-8275