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脳組織中の脂質過酸化物量 高齢ラットの脳組織中の脂質過酸化物濃度と 八方向放射状迷路実験における参照記憶エラー数との関係 (●:DHA投与ラット、●:対象ラット) |
DHAが活性酸素を捕まえる ↓ DHA自身は酸化される ↓ 酸化されたDHAは脳から除去 ↓ 脳内の酸化物が低下 ↓ 細胞の酸化を抑制 ↓ 記憶学習能の維持向上 |
DHA(ドコサヘキサエン酸)は、高度不飽和脂肪酸の一つです。
DHAは活性酸素を捕まえて、DHA自身が酸化されます。酸化されたDHAは脳から除去され、結果的に脳内の過酸化物が低下して、細胞の酸化を抑制します。その結果、記憶学習能の維持向上が期待できます。
左の図は、DHAを与えたものとそうでないものを比較するための高齢ラットの実験の結果です。
DHAを与えたもの(青マル)は、DHAを与えていないもの(赤マル)に比べると、脳組織中の脂質過酸化物濃度が少ないことが分かります。また、八方向放射状迷路実験によれば、DHAを与えたもので参照記憶エラー数が少なくなるという結果が得られています。

ニシン【写真提供:(独)水産総合研究センター】
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